【精神保健福祉士科】卒業生講演会レポート★「スクールソーシャルワーカーの仕事とは?」

2016年7月は、『スクールソーシャルワーカーの仕事』というテーマで講演会を実施しました。

精神保健福祉士 心理 スクールソーシャルワーカー

講演者は、2013年度卒業生の堀越啓子さんです。

堀越さんは、25年間公立中学校で音楽教師として教鞭に立たれておられました。
また、生徒の生活指導や不登校・いじめ・問題行動に関する指導も経験され、
退職後は教育センターにて適応指導教室の指導員として、
3年間、不登校の児童生徒と保護者の支援に携わっておられました。

堀越さんは、今まで培ってこられた教育現場での経験を活かし、
スクールソーシャルワーカーとして活躍されています。

スクールカウンセラーは、心理学を基盤に児童生徒本人の心を立て直し、
整理する等心の問題に注目しアプローチする専門家であるのに対して、
スクールソーシャルワーカーは、社会福祉学を基盤に学校内あるいは学校の枠を越えて、
関係機関等との連携を図り児童生徒の取り巻く環境に注目し自立を促す役割を果たすコーディネーターです。

精神保健福祉士 心理 スクールソーシャルワーカー

堀越さんからは、
「スクールソーシャルワーカーとして携わるケースは、一度の支援で解決する場合はごく稀です。
問題が複雑に絡み合い長い時間を要する場合が多いのが現状です。
ただし、時間が要する場合でも、継続的に関わり続ける事で少しずつ状態が改善していくものです。
少しずつの改善を色んな立場の人たちと共有し、次へと繋げて行くのがスクールソーシャルワーカーであり、
仕事のやりがいです。」とお話されていたことが印象的でした。

今後の堀越さんのご活躍をお祈りしております。

次回の講演会は、2016年8月11日(祝・木)14時~15時30分
講演内容は、『地域における精神保健福祉士 ~障害者雇用の促進に向けて~』です。
是非、ご参加ください。お待ちしております。
お申し込みは★コチラ★