9月は「実習先が就職先に~学費サポートを活用し、精神保健福祉士を取得~」をテーマに講演会を実施致しました。
講演者は、2015年度卒業生の土谷龍一朗さんと2003年度卒業生の松田崇介さんです。
松田さんと土谷さんは、本校において先輩と後輩という関係であり、
職場においては上司と部下という立場で業務に励まれています。
土谷さんは勤務先である施設で昨年の夏に実習に取り組み、
「謙虚に学ばせていただく」という姿勢に高い評価を得て就職内定されました。
また土谷さんは本校へ入学するにあたり、
3つの学費サポート(学費分納制度・日本学生支援機構奨学金・専門実践教育訓練給付金)を利用されていました。
土谷さんからの「1つひとつの出会いを大切にし、自分自身の目標をしっかりと定めることが、また新たな出会いへと繋がっていくのだと思います。」という言葉が印象的でした。
松田さんには、土谷さんが採用された経緯から専門職として大切にしている事、精神保健福祉士のメリット、
そしてワークを交えながら『現場が求める精神保健福祉士』というテーマでお話いただきました。
「精神保健福祉士のアプローチは、精神障害をお持ちの本人さんやご家族への理解(対象者理解)を深めるためには、物事の本質を捉えることと多面的な視点で捉えることが重要。」というメッセージが込められていました。
今後の土谷さんと松田さんのご活躍をお祈りしております。
次回の講演会は、2016年10月23日(日)14時~15時30分です。
講演内容は、『精神保健福祉士の新たな取り組み』です。
是非、ご参加ください。お待ちしております。
お申込は★コチラ★
もしくは0120-480-294まで☆