【精神保健福祉士科】現場実習を終えた在校生にインタビュー

神戸医療福祉専門学校中央校の精神保健福祉士科(夜間1年制・大卒対象)では
年に2回、合計約27日間の現場実習を行います。
1回目の現場実習を終えた2名の学生に現場実習で学んだことをインタビューしました。

1人目は関西学院大学を卒業後、事務職として働かれていた黒田枝里子さん。
事務職から精神保健福祉士を目指すことになったきっかけから聞いてみました。

精神保健福祉士科学生1

Q1 精神保健福祉士を志望した理由は?
A;もともと福祉に興味はありましたが、精神保健福祉士の資格をとろうと思ったきっかけは前の職場のKさんの存在でした。私は昔から過呼吸になりやすく、それが原因で会社でもしんどい思いをした時期がありました。この時一番に話を聞いて下さったのが、部署も違うKさんでした。「私もしんどい気持ちがわかるから」と。Kさんは統合失調症を患われていたそうです。その事があり、精神疾患について調べてみると、Kさんのように元気に働かれている方ばかりではなく、むしろ、生き辛さを抱えて過ごされている方が多いという事をしりました。そして、そのような方の力になりたいと強く思うようになり、精神保健福祉士を目指すことにしました。

Q2 今回の実習を経験した中で、特に印象に残っている事を教えて下さい。
A;利用者さんの実習を見学させて頂き、就労への強い思いを感じたことが印象に残っています。その利用者さんは、私の実習が3週目に入った頃に雇用へ向けて、一般企業へ実習に行かれました。私も見学に動向させて頂いたのですが、施設と一般企業での実習先とでは、仕事に対する姿勢や顔つきが全く違いました。このことから、利用者さんの就労への思いは、私が考えているよりもはるかに強く就労が与える影響、また就労の難しさを考えることができ、就労移行支援事業所の重要性を学ぶことができました。

Q3 実習を経験して、自分自身の中で心境の変化や気づきについて教えて下さい。
A;私に一番足りていなかったことは「なぜ」と考えることでした。実習先の利用者さんは比較的病状が安定されており、中には作業も速く的確で、コミュニケーションも問題なくされている方がいらっしゃいました。その方に対して、始めは「すごく仕事も出来て周りを見ながら気遣いもされる人間的にも良い方だ」という印象を受けました。ここで必要なことが「そんな方が“なぜ”精神疾患を患ったのか」と考えることでした。それは、その“なぜ”が支援に繋がるからです。支援者という視点で物事を考えるとき、“なぜ”を意識することが大切で、そのためには、相手を“よく見る”ということが必要なのだということを実習を通して学ぶことが出来ました。

2人目は中部学院大学を卒業後、介護職員として働かれていた川路孝信さん。
川路さんには将来の目標についても聞いてみました。

精神保健福祉士科学生2

Q1 今回の実習を経験した中で、特に印象に残っている事を教えて下さい
A;社会的入院の現状です。精神科病院で実習させて頂きましたが、精神科病院、行政、地域等が連携して取り組む必要があり、課題も多くあることが分かりました。又その課題を解決していく役割を担うのは精神保健福祉士であることが実習を通じて実感しました。

Q2 実習を経験して、自分自身の中で心境の変化や気づきについて教えて下さい。
A;実習で各病棟での患者さんとコミュニケーションを図らせて頂きました。その際、不安や悩みを訴える患者さんもいて、実習生ながら相談を受ける場面も多々ありました。この経験から精神保健福祉士は患者さんによって身近な存在であり、且つ期待されているという事が実習を通して感じられました。

Q3 最後に、どんな精神保健福祉士になりたいですか?
A;誰もが生まれ育った場所で、その人らしい生活を送ることを支援していく精神保健福祉士になりたいと思います。

黒田さん、川路さん、ご協力ありがとうございました。

個別相談会は3/11(土)10:00~11:30/13:00~14:30
3/12(日)10:00~11:30/13:00~14:30開催!
2017年4月入学に間に合うAOエントリーは3/12(日)まで★

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