【精神保健福祉士科】卒業生講演会★福知山線脱線事故の経験、特別支援学級の担任経験を経て、精神保健福祉士へ

2015年1月は、
『人生の転機シリーズ③精神保健福祉士(保健所・こころの相談室)へ転職』というテーマで講演会を実施しました。

精神 心理 カウンセラー

講演者は、2009年度卒業生の茶谷友一さんと2011年度卒業生の豊永恵さんです。

精神 心理 カウンセラー

市の職員として保健所で働く精神保健福祉相談員の茶谷さんは、
大学2年生の登校途中に、尼崎福知山線脱線事故に遭遇されました。

精神 心理 カウンセラー

大学卒業後は郵便局員として働かれていましたが、
やはり当時の経験から辛いことや悲しいことに遭遇した人たちの支えになる仕事がしたいと考えるようになり
精神保健福祉士を目指されました。

事故当時の現場の様子やPTSD(外傷後ストレス障がい)、保健所における精神保健福祉士の業務、
そして具体的な支援過程について事例を交えながらお話して下さいました。

三宮「こころの相談室」主宰兵庫県精神福祉家族会連合会で働く精神保健福祉士の豊永さんは、
長年、教員をしておられ教員生活の後半は、特別支援学級の担任をされました。

精神 心理 カウンセラー

その経験から「障がいがある子どもたちやそのご家族の悩みや苦しみを理解し、
その支えになる生き方がしたい。」
と、精神保健福祉士としての第二の人生を目指されました。

ご家族の生活上の問題や社会参加に向けての取り組みや、
相手の立場に立って真剣に耳を傾けることの大切さ、
在学当時、家事と勉強の両立方法や学習等についてお話して下さいました。

ご参加された皆さんからは、
「実際の相談事例を聞くことができて勉強になった。」、
「行政機関について学ぶ機会はあまりないので、貴重な機会となった。」、
「漠然としたイメージから、具体的な職業イメージを持つことができた。」、
そして、
「勉強を始めるのに年齢は関係ない。」
といったご感想をいただきました。

今後の茶谷さん、豊永さんのご活躍をお祈りしております。

次回の講演会は、2015年2月15日(日)14時~15時30分
講演内容は、
『だから精神保健福祉士の資格が必要なんです!
~卒業生・在校生が語る現場経験者の資格取得の必要性~』です。

是非、ご参加ください。お待ちしております。