患者さんにとって、自身の肩や腰の痛みの原因はとても気になるはず。
また、鍼治療が初めての方であれば、「鍼は痛くないか」「鍼は怖い」などの不安をもっている方もいるはず。
今回は患者さんに症状や鍼治療について、
患者さんに、いかに理解して頂けるように説明するかという授業を行いました。
専門用語についてあまり詳しくないスタッフが、
どのくらい理解出来るか聞き比べ形式で行いました。
鍼灸師にとって、鍼やお灸の知識や技術だけでなく、
来院された患者さんとのコミュニケーションもとても大切です。
神戸医療福祉専門学校中央校は人間教育にも力を入れているので、
このようなコミュニケーションに関する授業も取り入れています。