神戸医療福祉専門学校中央校の鍼灸科には幅広い年齢の学生が在籍しており、
社会人経験を経て入学した卒業生も多数いらっしゃいます。
今回はお盆休みを利用して中央校に遊びに来て下さった卒業生の吉田博樹さん(入学時24歳)に、
せっかくなのでインタビューをしてみました!
吉田さんは大学卒業後、フリーターをされていましたが、
親御さんから「医療系の国家資格を目指してはどうか」とのオススメもあり、
様々な医療系国家資格について調べたとのことです。
その中で、「もともと自分自身がもっている力(自然治癒能力など)を引き出す治療」という点に
大変興味をもち、鍼灸師の道を選ばれました。
学生時代、吉田さんはとても努力家で、しかしそれが故に必死になり、
しんどい思いをしたことがあったとのことです。
そんな時、当時の担任の先生から「お前は大丈夫や!」と心強い言葉を頂き、
厳しい指導の中でも、学生を1人ひとり、自分も含めてしっかり見て下さっているのだと分かり、
「がんばろう!」という気持ちになれたとのことです。
そんな吉田さんも、現在では大阪府の八尾市にある八尾わだち整骨院で鍼灸師として活躍しています。
午前中は高齢者の方や、お子様が学校に行かれている間に来院される主婦の方などが多く、
午後以降は仕事帰りのサラリーマンの方が多く来られるとのことです。
そんな中、吉田さんが鍼灸師の仕事のやりがいを感じる時は、
「前回の鍼、ホンマ良かったわぁ~、今日も頼むな。」とか「吉田先生の鍼がないとしんどいわぁ~。」等、
患者様から自分の鍼治療が必要とされていると感じる時だそうです。
吉田さん、ありがとうございました!これからも頑張って下さいね!