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【鍼灸科】美容鍼灸のスペシャリスト!教えてっ★「小鼻のざらつき・黒ずみ撃退方法」No.2

鍼灸科

2016.8.27

前回の日常生活で役に立つ鍼灸豆知識シリーズ「小鼻のざらつきや、黒ずみの対策!」の第2弾。
今日も美容鍼灸のスペシャリスト330先生のお話の続きです☆

鍼灸 美容鍼灸

「肌のスムーズなターンオーバーのために」

ターンオーバーがスムーズにいかない理由は
「古い角質が剥がれ落ちない」
「新しい肌細胞が成熟せずに肌の表面に押し上げられる」ことにあります。

古い角質を落とすために拭き取り用の化粧水やピーリングなどを用いるのは有効ですが、
問題なのは「新しい肌細胞が成熟しないまま肌の表面に押し上げられること」

未成熟なまま押し上げられた肌細胞は当然、防御作用も弱く、
水分を保持する働きも弱いため、敏感肌の原因になったり、
うまく角質として剥がれ落ちずに表面に残って角栓となります。

新しい肌細胞をしっかりと成熟させるために必要なのは「乾燥」対策です!!

まずは、外界からの乾燥からしっかりと皮膚を守るため保湿はまめに行いましょう。

外出先や職場でもできるだけ肌を乾燥にさらさないように
マスクやスプレー式の化粧水などを使ってこまめに保湿しましょう。

また入浴後は一番水分が蒸発しやすくなっていますので、
お風呂を上がったらきちんとしたスキンケアをする前にとりあえず肌の水分補給を行うことが大切です。

加えて、身体の中から乾燥を防ぐことも大切です。

口が渇く、目が乾く、唇が乾燥してガサガサになる、
便秘になるなどは体内が乾燥しているときに出てくる症状ですが、
こういったサインがある場合は、体内の乾燥対策もしっかりと行う必要があります。

まず、すぐにでも実践できるのが水分のとり方を工夫することです。

身体の中が乾燥している場合は冷たい水分を一気にのんでしまいたくなるものですが、
なるべく常温か暖かいものを選び、
30分おきを目安に少しずつ飲むようにします。

どうしても冷たいものが飲みたいときは、
しばらく口の中に含んで常温に戻してから飲むようにしましょう。

カフェインが入っているものは、カフェイン自体に身体を冷やす作用があるので注意が必要です。
(コーヒー、紅茶、緑茶はカフェインを含む飲み物です)

白湯か番茶が理想的ですが、なければほうじ茶やスポーツ飲料を薄めて飲んでもかまいません。

如何でしたか?またこれからも皆さんの役に立つ鍼灸の豆知識シリーズ、
楽しみにしていて下さいね。

以上、330でした♪

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