【救急救命士科】第11回スチューデントラリー(救急救命技術発表会)開催!

こんにちは!救急救命士科です。
今回は12月6日に開催された第11回スチューデントラリーについて紹介します。

スチューデントラリーとは、学生が6つの異なる症例に対し、適切な判断・処置が行えるか、また直前まで症例を知らされない、という現場さながらの設定でチーム毎に救急救命技術を発表し競い合う三田校の一大イベントです。

学生にとっては二年間の集大成であり、この日のために厳しい練習に励んできました。
当日は、現役の医師・看護師・現場で活躍する卒業生の方々にもサポートでお越しいただき、
学生の保護者の方々も2年間の集大成の姿を見学に来られていました。

大勢の見学者の前で、いかに冷静にかつ臨機応変に対応できるかが傷病者の容態に
影響し、勝敗にも大きく関係してきます!

2年間で学んできた内容全てが想定される、6つの症例を紹介!
学生は、実際に指令内容が入り、傷病者の状態が分からない状況で現場に到着し、救急救命処置を行います。
各場所には、緊張感がただよいます・・・

口頭指導

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家族の様子がおかしいということで、現場へ向かう途中、
急病人の様子を家族から聞き取り、先天性の心疾患でペースメーカーを使用していることがわかる。
1ヶ月前に事故でペースメーカーを破損し、心肺停止の疑い。
一刻も早く胸骨圧迫が必要だが、電話越しに胸骨圧迫を適切に指導できるか!?

分娩
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妊婦の様態が急変。
現場に駆けつけ、赤ちゃんが生まれたものの状態が悪い。
出産後、母親の出血が止まらず、母子共に危険な状態。迅速な判断が必要だが・・・

心肺停止
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林業活動中倒れ心肺停止状態。
1ヶ月前に蜂に刺されており、今回が2度目であればアナフィラキシーショックの可能性が考えられる。
山の中ということで、応援要請は?現場での処置は?ドクターヘリ到着後、医師や看護師と連携を取り傷病者の命を救えるか!?

集団災害
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現場に駆けつけると、マンション敷地内にで男性2人が倒れているのを発見。
しかしその後、負傷者が多数いる集団災害であることが判明。
救急隊でしっかり連携し、重症度に合わせて優先順位をつけることが出来るか?
状況を把握し、隊長は冷静で的確な判断ができるか!?

意識障害
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酔っ払いが倒れているとの通報。
現場に駆けつけ、処置を行う。周囲の情報である、倒れたときの衝撃音がヒント。
脳出血の合併症を起こしていることに気付けるか!?

外傷
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人が倒れていると通報。現場では、心筋梗塞が疑われる傷病者が居り処置を行う。
その後、もう一人の負傷者が・・・
自分たちしか救急隊が居ない中、次の救急隊が来るまで2人の傷病者に対してどのように処置するのか!?

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そして全ての発表が終了し、最後に閉会式!
閉会式では結果発表の他に、最優秀隊員賞の発表が行われました。

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【最優秀隊員に選ばれた学生】
各ステーション1人ずつ発表されます。
選ばれた学生は、照れながらも満面の笑みをみせていました。
また、二つのステーションで隊員賞を獲得した学生もいて驚きました

【結果発表!】

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2位【救急隊QOL】     1位【三田救急隊白米(ごはん)】   3位【SUKUIDASU】

次に総合順位の発表が行われ、全6チーム中上記の班がベスト3位以内に選ばれました。
発表された瞬間、「よっしゃ!」とガッツポーズを見せた学生たち!
チーム全員で掴んだ結果をとても喜んでいました。

 

《スチューデントラリーを終えて》
スチューデントラリーという、最後の実習を終えた2年生。
これまでの人生で、たくさん支えてくれた家族の前で、
しっかりと自分の成長した姿を見せることができたのではないかと思います。

ひとりひとり、思うことは様々だと思いますが、
将来のために必死で頑張ってきたこの2年間は必ず次のステップへと繋がることでしょう。

さて、次はいよいよ3月の国家試験!
気持ちを切り替えて、7年連続救急救命士・国家試験合格100%目指して頑張っていきましょう!
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1年次から高度な技術と技術を勉強。
伝統と実績のある関西初の救急救命士養成校。
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