こんにちは、救急救命士科です!
今回は大阪千里学生メディカルラリーについて紹介します。
学生メディカルラリーとは、医師、看護師、救急救命士の学生が
チームを構成し、様々な想定を施された模擬傷病者を時間内に処置できるか
という競技です。
外傷では迅速かつ損傷の見落としのないように観察し、
現場で必要な処置、治療などはチームで協力しながら行います。
「倒れている人がいる!!!」と助けを求められたその先には
心肺停止の傷病者が!
いつも、病院や救急車にある資器材を今日は持っていません。
自分たちの力で、みんなで協力して処置をします。
その時、子供の意識がない!と助けを求める人が・・・
トンネル内の玉突き事故現場では多数の傷病者が助けを求めています。
ここでは多数存在する傷病者の中で、誰を優先して処置、搬送するべきか選別する
トリアージを行います。
すると安全確保されているはずの事故車両から煙が・・・
当日顔合わせをした学生ですが、休憩中や移動中はメンバーと打ち合わせをしたり、
笑顔で話をする姿が見られました。
見事なチームワークを発揮し、1チームは3位になることができました!!
他の業種を目指す学生と一緒に活動できたことはとても良い経験になりました。
スタッフ、チューターの皆さんに感謝し、これからの実習に繋げてくださいね!