こんにちは!救急救命士科です。
今回は、内定者速報第2弾!
消防試験の難関を突破し、来春から消防士の夢を叶える2年生にインタビューをしてきました。
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救急救命士科2年
旧田 裕也 くん
岡山県立倉敷商業高等学校(野球部)出身
東備消防組合消防本部 合格!
① 救急救命士を目指したきっかけは何ですか?
幼い頃、意識不明の状態で病院に搬送されたことをきっかけに、人の命に関わる仕事がしたいと思っていました。
特に、消防の救急隊という職業は、病院に着くまでの間、患者様の症状悪化を防ぎ安心感を与えられる素晴らしい存在だと思ったので、救急救命士を目指すようになりました。
② 三田校を選んだ理由は何ですか?
最短の2年間で救急救命士の国家資格の取得ができ、西日本学生救急救命技術選手権でも優勝しているところに魅力を感じ、オープンキャンパスに参加しました。
オープンキャンパスで先輩方の隊活動を見たとき、とても感動して「ここしかない!」と思い入学を決めました。
③ 消防合格のために努力したこと・工夫したポイントなどはありますか?
限られた時間ではありましたが、自分の夢を叶えるためにとにかく量をこなすことを意識しました。
試験2ヶ月前の土曜日・日曜日は一日中図書館にこもり、同じ夢を持つ仲間と一緒に勉強をがんばりました!
試験が終わって見返すと、参考書が山積みになっていて自分でもびっくりしました(笑)
④ 学校生活で消防試験に役に立ったことは何ですか?
救急現場では、「今どんなことが必要か」ということを常に考えなくてはいけません。
準備する期間はとても短かったですが、それでも「合格を勝ち取るためにはどうしたらいいか」ということを考えて対策に臨めたのが良い結果につながったと考えています。
そして、日頃から大きな声であいさつをすることで、面接試験でもいつも通りの力を発揮することができました!
⑤ 今のお気持ちをひとこと!
自分の目標は、“現場で一人でも多くの方の命を助けること”。消防に合格できたのはとても嬉しいことですが、ここはまだまだ通過点だと思っています。
今まで以上に努力し、市民の方から信頼される消防士を目指していきたいと思います!!
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旧田くん、ありがとうございました
限られた時間の中で、夢に向かって仲間と努力してきた旧田くん
「今どんなことが必要か」考えながら学生生活を過ごすことが合格への近道のようです
卒業後現場で活躍されることを楽しみにしています