こんにちは!救急救命士科です。
今回はこの春に入学した学生達の学内での
最初の実習の様子を紹介します。
一年生の最初の実習は「心肺蘇生法」です。
これは救急隊の救命処置でも基本となる手技です。
初めて胸骨圧迫と人工呼吸をした学生も多く、はじめは苦戦していましたが、
練習を重ねるたびにどんどん上達!!
またAEDによる除細動(電気ショック)の使用方法も学びます。
感電の恐れがあることから、ショックを打つ際に傷病者から適切な距離をとり、
救助者や周囲の方の安全を確保することを徹底しています。
みんな大きな声を出してしっかり安全確認をしています^^
入学後、初めての実習で緊張感もあり、
班員同士でのコミュニケーションも苦労していた学生たちは、
2週間経ち、お互いに刺激し合えるいい関係
になってきました。
1ヶ月後には心肺蘇生法の試験。6月には中高生に指導します。
21期生クラス全員で頑張りましょう^^
1年生も初めて学んだ心肺蘇生法を学べるオープンキャンパス!
5/6 (土)12:30~16:00
救急救命活動体験!目の前で人が倒れた!命を救う心肺蘇生法を体験しよう!
4月の残りのオープンキャンパス日程はあと2日!
4/29 (土)12:30~16:00
交通事故発生!救急救命士が行う外傷処置を体験しよう!
4/30 (日)12:30~16:00
救急隊が使う搬送資器材を学ぼう!