こんにちは!救急救命士科です!
今回は、京都の木津川で行われた急流救助初歩講習会の実習風景を紹介します。
急流救助初歩講習会とは川で溺れている人を助けるための講習会です。
当日は気温も20度前後でこの季節に川に入ると・・・寒い
ウエットスーツは着ていたのですが、学生達はガクガク震えていました。
それでもやはり救急救命士の卵たちです!
溺れている人が居るという想定では、元気に川に飛び込んでいました
2グループに分かれ、ロープを使った救助方法や、浅瀬横断なども実習してきました。
まずはロープを使った救助訓練
投げるタイミングが分からずロープがあちこちに飛んでいく学生もちらほら…
次に浅瀬横断の実習です。
コミュニケーションを取りながら1歩ずつ進んでいます。
それでも流れが早いので、何人かは流されていました
今回の急流救助初歩講習会を通じて、水難事故の恐ろしさ
水難救助の難しさを実感したと思います。
心肺蘇生法の時はコミュニケーションに苦労していた学生達も今ではすっかり仲良しに
21期生全員でクラスを盛り上げていきましょう!!