【救急救命士科】卒業生も来校!外傷セミナー

こんにちは。救急救命士科です。

今回は10月2日間に分けて行われた卒業生による外傷セミナーの模様を紹介します。

1日目は基本的な手技や観察、処置の方法などを見直し、2日目に隊活動を

ラリー形式で行いました。

では、1日目の様子からご覧ください。

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ヘルメット離脱

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ネックカラー装着

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これは、脊柱の一本化を図るためバックボードという器材へ傷病者を乗せている様子です。

外傷(たとえば交通事故の場合)では、身体の様々な部位を負傷するため

処置を施し状態が良くなったとしても、脊髄を損傷していたら

後遺症で麻痺などをきたしかねません。

そのため脊柱の一本化を保ち、これ以上悪化をさせずに、病院まで搬送することが重要となります。

 

 

次は初期評価・全身観察です。

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これは初期評価の様子です。

傷病者へ接触しまず初めに行う観察で、意識、呼吸、脈拍、皮膚状態・外出血を観察するものです。これは、救急隊として最も基本的な観察です!

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続いてこれは、全身観察の様子です。

ここでは、その名の通り頭から足の指先まで全身を観察します。

外傷現場では、時間も限られているため初期評価、全身観察合わせて2分以内で観察することが望まれます。そのため、素早く正確に観察できるよう、かなりのリアリティを求め傷病者役は意識レベルや呼吸は実際に演じています!

こちらは緊急処置と車外への救出です。

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これは緊急処置で、全身観察中に今すぐに処置を行わなければ生命維持に直結するような場合のみ行います。ここでは処置が必要な病態や処置の固定方法などを学びます。

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傷病者を車外へ救出している様子です。

傷病者の状態や現場の状況に応じて、救出方法を選択して行います。

車外救出でも脊柱の一本化を守りながら行うため、学生同士の声かけや手技にとても苦戦していたように思います。

 

 

ここからは2日目の隊活動の様子を紹介します。2日目は様々な場面のシナリオ症例で活動しました。

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傷病者が小児のため、小児用の固定方法を行う場面です。

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人工呼吸を行いながら聴診器にて呼吸音を聴いている場面です。

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家族役へも気を配り、声かけをしている場面です。

どのような関係者にも気を配れ、心優しい救急救命士になるには

普段のこのような場面の積み重ねなのかもしれません。

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隊活動後は、このように自分自身でフィードバックを行い

卒業生からもフィードバックをもらい活動を振り返ります。

そして何ができていて、できていないのかを考え、傷病者に対し常にBESTを尽くせるよう、試行錯誤の毎日です!

 

 

 

2年生は実習ができる期間がもう2ヶ月を切り、追い込みモードになってきました。

この2日間も含め、外傷現場で自分たちにできること、確実にやらなければならないことがわかったと思います。

これからまた一歩成長した姿を、学生に期待したいと思います!!

 

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