今年もやってきました~
1年生の足の型採=採型の授業です!!
整形靴科ではマイスター直伝の採型方法で足の型を採るのですが
義肢装具士が現場で行う採型方法を実際に体験する授業もあります。
マイスターから学ぶドイツ式の靴作りはベースとしてしっかり学びますが
日本の医療の中で採用されている靴作りの方法も学ぶことができるカリキュラムにしています☆
採った足型から、靴作りの「もと」である木型を作ります。
もちろん、木型作りを学ぶことができるのも整形靴科の良いところです!
この授業では、木型作りはしませんが、採型方法によってどのような違いがあるのかを
体験・比較して学べるようにしています。
本番が始まると、石膏が固まるまでに巻き終わらなくてはならず、皆必死です!
そして、一番緊張するあの時間・・・、刃物を使って足の甲の部分を切り開きます!
お客様の気持ちを知り、「手に職をつける」ためにプロとして
技術を磨き続けていかなくてはならないということを実感した1日となりました☆
次回はキャスティングソックを用いた採型を学びます!!