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【整形靴科】美術大学を卒業し本校へ 在校生インタビュー

整形靴科

2015.7.29

こんにちは。整形靴科担当の馬本です。7月も終わりに近づき、いよいよ夏本番の8月に入りますね。みなさん、夏バテにはなっていませんか。水分補給をしっかりとしましょう!

さて、今回は、本校整形靴科2年生の中野さんをインタビュー。

中野さんは、広島県にある尾道市立大学で美術を学び、本校へ入学をしました。なぜ本校整形靴科を選んだのか。参考にしてみてくださいね。

①中野 江梨子さん(23歳)

尾道市立大学卒業 兵庫県高砂市出身

①三田校はどこから認知されましたか。

インターネットで三田校のHPを見て知りました。

大学で美術を学ぶ中で興味があったのが、「修復」の分野だったこともあり、造形的なものに触れながら、手先を使い修理などできる分野はないかと就職先を探していたのです。ここを見つけるまでは靴の修理や鍵の修理など見ていました。

②オープンキャンパスに来たキッカケは何だったのでしょうか。

HPで見た時点で入学したいという意欲は湧いていました。実際に学校や先生方、在校生の方の雰囲気を自分の目でしかと確認して、最終決定しようと来校しました。

③オープンキャンパスは当日の感想を教えてください。

教員の先生方やスタッフの方、皆さんの感じがとても良く、丁寧な対応に正直驚きました。設備も綺麗で充実しており、ここなら安心して勉強できる環境だと確信しました。

IMG_1453

④大学で学んだことで、現在活かせていることはありますか。

基礎的な色の知識は靴をデザインする上で役に立ちますし、パターンをひく際の線のひき方、カッターの使い方、木型を修正する際の造形感覚など、多くを活かせています。

⑤将来どのような働き方を目標としていますか。

お客様のご要望を上回るような靴が作れるようになりたいです。

新しい技術を常に模索していきたいです。

中野さん、ありがとうございました。

こちらは、中野さんが最近完成させた靴です。

③

本校では、モデルさんに来校いただき、その方の要望や足の特徴に合わせて製作していく実習があります。中野さんが担当されたモデルさんは、「足幅が広いため、全体的に細くスッキリ見せたい」という要望があり、ヒールも含めてスッキリ見せるよう切込みなど工夫をされたそうです!

実際の靴つくりの基本な工程を実際に学ぶことのできる体験メニュー「ミニシューズつくり」が8/2(日)にあります。実際の革を切り込むところから、靴作りで欠かせないミシンを使用するところまで体験していただけますので、ご興味のある方はぜひ参加下さい。

8/2(日)ミニシューズつくり オープンキャンパスご予約はコチラ★

また、本校では、校舎のエントランスに学生さんが完成させた靴がたくさん並んでいます。

④本校にお越しいただいた際は、ぜひ見てみてくださいね。

整形靴科学科ページはコチラ★

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