こんにちは!
作業療法士科です☆!
先日、2年生が『日常生活援助学実習』という授業を実施しました。
その中でも、”車いす”についてのポジショニング(車イスにのっていても快適さを考える)についてご紹介しますね♪
皆さんは、車イスに乗っている高齢者の方がどんな姿勢でいるか考えたことはありますか?
実は骨の変形、脊椎の動く範囲の低下、体幹が伸びる筋力の低下など色々な問題点があります。
そこで、作業療法士が提案するのが“車イスクッション”です。
車イスを使用する際の、快適さはもちろん、姿勢の保持の役割も担います。
クッションの中でも、ウレタンスポンジのもの、ゲル上のものなど種類も様々です。
患者さんの症状に合わせたものを選ぶために、作業療法士自らが知識をもっておく必要がありますね。
実際にクッションを使用した学生も、快適さなどを体感しましたよ^^
車イスを使用している患者さんの日常生活援助ができるよう、幅広い知識を持っている作業療法士を目指してがんばってくださいね!
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いかがでしたでしょうか?
三田校作業療法士科では、合計1000時間を超える学外・学内実習があります!
4年間でじっくり学び、知識と技術を習得する授業では、
学生たち同士で切磋琢磨しながら勉強に励んでいますよヾ(*´エ`*)ノ
カリキュラムや、設備をもっと詳しく知れる
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