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【作業療法士科】兵庫県職員に就職内定!

作業療法士科

2016.1.30

こんにちは!入学事務局の中田です♪
今週は、雪が見られた所も多かったのではないでしょうか?(> <)!
みなさん、風邪引かないように気をつけてくださいね☆!

さて、作業療法士科からぞくぞく内定者が出ています♪
本日は、作業療法士科4年生の薮中くんをインタビュー形式でご紹介したいと思います。

兵庫県職員に内定!
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作業療法士科4年生
藪中 雅之くん
大阪府立東淀川高等学校出身

①作業療法士を目指したキッカケは??

高校3年生の進路を考えているちょうどその時に、自閉症の男の子に出会ったことがキッカケでした。
一緒に音楽(鼓笛を使ったマーチング)をしていたのですが、
周りの友達とうまくコミュニケーションが取れていない様子を見て、
何か力になれないか、と見つけた職業が”作業療法士”でした。
一つ一つの動作や作業を通して、リハビリが出来ると知り、作業療法士への道を選びました。

②三田校で印象に残っていることは??

座学だけではなく、実技練習の時間がとても多かったことです。
自分ひとりではなく、クラスの皆と協力しながら勉強を進めていったことで、
テストも乗り越えてきました。

特に作業療法士にとって基本の、ROM(関節可動域測定)は、
1年生から2年生にかけて、じっくり時間をかけながらマスターしました!

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(福祉用具について友人に説明している薮中くん)

③内定先を志望した理由は??
一番の理由は、広い領域でのリハビリを担当できるからです。
身体的な回復はもちろんですが、その中でこころのリハビリも出来ること、
また子どもから、大人、高齢者の方に合わせた作業療法が出来るのは、
兵庫県職員といった、国が営む色々な分野の病院や施設に配属されるからです。

また、公務員ということで基本は土日がお休みなので、
作業療法士の学会や、勉強会にも参加しやすいということも考慮して志望しました。

④作業療法士を目指す方へのアドバイス

まずは、”作業療法士”がどんな仕事なのかをしっかり理解することが一番だと思います。
分野はリハビリでも、理学療法士と作業療法士ではやはり担当する分野が違ってくるのと、
仕事の雰囲気も違ってくると思います。

そのために、実際に仕事が体験出来るオープンキャンスに参加し、
『自分に合っているか』を見定めてから、目指す職業を決めてほしいと思います。

—————————————————-

薮中くん、ありがとうございました!
領域の広いリハビリが出来るということで、作業療法士を選び、
これまで実習やテストも乗り越え、内定を頂けて本当に良かったです!

4月から公務員として、色々な人たちをリハビリで笑顔にしてくださいね。
まずは国家試験突破!教職員一同、心から応援しています!

神戸医療福祉専門学校三田校の作業療法士科ページはこちら♪

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