こんにちは!作業療法科入学事務局です!
今回は理学療法士科も共通で行っているリハビリに携わる上で大切な「筋肉の触診」の実習をご紹介させていただきます!
リハビリをする上でどの筋肉が正常で、どの筋肉が動きにくい・麻痺しているのかを触診(触って診断する)して詳しく知ることは作業療法士にとって非常に重要です。
今回の実習では背中の上のほうにある僧帽筋(そうぼうきん)を触診しました。
僧帽筋といっても実は上部、中部、下部の3つのパーツに分かれているのです!皆さんは知っていましたか?
こうやって腕を曲げるとき、伸ばすときに動くのは同じ僧帽筋でも動く部分が違います。
ものづくり、道具を使っての治療でよく知られている作業療法士ですが「どの筋肉のどの部分を使っているか」も必見です!日ごろの何気ない動きで使っている筋肉を触診してみては??
理学療法士、作業療法士どちらも体験して違いを知りたい方は
6月18日【リハビリのお仕事W体験】
に来ていただけると両方体験していただけます!
作業療法士科「『モノ作り体験』~手作業が治療になる体験をしてみよう~」
理学療法士科「テーピング理論と実践 ~障害部位~」