皆さんこんにちは。作業療法士科入学事務局です。
対象者とじっくり関われて、その人のサポートができるリハビリの仕事。
憧れはあるけど、どの職種をめざそうか、作業療法士と理学療法士ではどんな違いがあるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
今回のブログでは就職・求人の環境から、作業療法士の特徴をご紹介します!
まずは求人環境。
昨年度(2016年度)本校に寄せられた作業療法士科への求人件数は672件で、本校で併設する理学療法士科、言語聴覚士科と比べても最多となっています。
これは資格保有者数も影響していて、平成28年度時点、全国の免許登録者数は理学療法士13万9251人、作業療法士8万124人、言語聴覚士2万7249人となっています。
高齢化が進み、地域医療充実の必要が高まる中では、生活動作のリハビリに深く関わる作業療法士の活躍がさらに欠かせなくなります!
続いて、本校の就職状況。
これまでの卒業生、就職希望者の就職率は100%となっており、地元・兵庫県のみならず、東京の有名病院にも毎年就職しています!
また、「専門学校出身だと、大卒と比べて就職が不利になるのでは?」という不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません!
実際に本校卒業生も、国公立大学出身の作業療法士と並んで、公立病院や大学病院などへの就職を叶えています!
卒業生へのインタビューをご紹介します。
兵庫県立淡路医療センター勤務
作業療法士 籔中雅之さん(大阪府立東淀川高校出身)
兵庫医科大学ささやま医療センター勤務
作業療法士 福田咲さん(兵庫県立氷上高校出身)
作業療法士がどんな仕事か知りたくなった方、ぜひオープンキャンパスで、幅広い作業療法士のリハビリを体験しに来てみてくださいね