作業療法士科の3年生は、8月27日~9月3日の約1週間、海外研修でオーストラリアに行ってきました☆
今回のブログでは3日目~5日目のレポートをお届けします!
海外研修inオーストラリア
☆3日目☆
地域リハビリテーションの施設見学
ペータージェームズセンターという地域のリハビリテーション施設で、実際の患者さんへの作業療法場面を見学させていただきました!
アイロンをかける、洗濯をする、障がいを持ちながらも生活していくための訓練を見ることができました。
☆4日目☆
病院見学
メルボルンにあるアルフレッド病院という、ドクターヘリもあるような大きな病院を見学させていただきました。
ここでは、退院した患者さんからお話を聞く時間もあり、訓練内容や患者としての気持ち、学生にどんな作業療法士になってほしいか、というお話を聞くことができました。
また、身体を動かせなくなった(左手と胴体が動かせない)患者さんを想定した体験実習も行いました。
☆5日目☆
講義と実習
国立ラトローブ大学で発達分野(子どもへのリハビリ)の講義と実習を受けました。
障がいのある赤ちゃんへの接し方の講義を聞いたり、そういった赤ちゃんの成長発達過程を体験し、どのように作業療法士として支援していくのかを学ぶことができました。
はじめは英語でのコミュニケーションに不安もありましたが、実習最終日には先生と仲良くなり、英語でのコミュニケーションを積極的に取れるようになっていました!
まとめと感想
参加された学生からは、「勉強になることが非常に多く、参加してよかった!」 という声が多く聞かれました。
また、実践的な授業に感動し、感極まって泣いてしまう学生もいたほどでした!
とても充実した海外研修となりました☆
作業療法士科に興味を持った方は!