本日、紹介させて頂くのは義肢装具士科4年制4年生の「整形靴技術Ⅲ」という授業の風景です。
この授業は、講師として整形靴マイスター、モデルとして下肢、特に足部に問題を抱える方を招き、学生が靴型装具の採型・製作・適合を行なうといった内容となっています。
今回は前回の授業で採型したモデルより、製作した靴型(木型)の修正を行なうといった流れです。
まずはマイスターにより靴型の理論を解剖学や運動学を絡めながら、説明していただき
その後に作業のデモンストレーションを挟んで、いざ学生の実践!
まずは基本的な修正としてグラインダーやカービングマシンなどの機械を使い、靴型を削って形を整えていき、その後に各個人の足に合わせた修正を施していきます。最後にパテなどを使いつま先の形状や、その他の部分を形作って整えると…下記のような靴型の出来上がりです。
修正のデモンストレーションは今回で終了しましたが、学生は次回が終了予定…ですので、来週も引き続き頑張ってください!最終日にはよい靴が出来上がっていることを、期待しています。
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