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【義肢装具士科】“わたし”の職業ストーリー~大好きな製作を活かし、海外での活躍を夢見て~

義肢装具士科4年制

2016.7.11

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ここでは、「目標」へと向かう三田校の学生がどのようにしてその職業を目指すようになったのか、そして今将来に向かってどう頑張っているのかをみなさんにお伝えしていきます。

“みなさん”が“みなさん自身”の「夢」を見つける“きっかけ”となりますように・・

本日は、義肢装具士科3年制2年生の山下さんです。

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小さい頃から、何かモノを作ることが大好きで。小学校の夏休みでは、図工の宿題にこだわって取り掛かったほど。家族と協力しながら作り上げた貯金箱は、今でも  よく覚えている。

母が海外へ出向いて、よく国際支援に関わる仕事をしていて、わたしはそれにも憧れを抱いていた。一度アルゼンチンに 一緒に行き、そこで障がい者の方と触れ合う機会があって。思えばそれも今に繋がっているのかもしれない。

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中学の時から将来は医療関係に就きたいと考え、高校の頃には母からよく話を 聞いていた理学療法士や作業療法士を  希望するように。患者さんの生活に寄り添い、また福祉用具などの作製にも興味があって、作業療法士を目指して大学に入学した。

しかし、2年生の途中、体調を大きく崩してしまったことがあり、それをキッカケに大学を中退。

そこから、いつかは行きたいと思っていた語学留学に1年間行き、帰国後には一度アパレルの販売定員をして、2年間が過ぎた。

大学を辞めてその後には過ごしたいように過ごしてきたけれど、人生がこのままで良いのか、と向き合うようになって、義肢装具士を思い出した。大学時代、作業療法士を目指して勉強する中で義肢装具士という職業は知っていた。

3義肢装具士。

製作というイメージはあったが、調べていくうちに、患者さんの人生に関われる、さらに海外で活躍できる可能性もある仕事であることを知った。そこからは学校を調べ、義肢装具士科として歴史の長いこの三田校に辿り着いた。 海外に赴任していた先生方がいたり、設備や機械と充実している三田校を見て、人生を変えるなら、今だと思った。

実際に入学してからは、実習が多く大変なこともあるが、個性的なクラスメイトと先生方に囲まれて、毎日刺激を受けながら過ごしている。 何より、昔から好きだった製作に関わりながら、遠回りはしたけれど、やっと自分に合う職業に出逢えたんじゃないかと思えている。 これからも、海外でいつか活躍するんだ!というゴールに向かって日々努力をしていこうと思う。

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