海外での学びを活かし、より視野の広い義肢装具士へ
こんにちは!義肢装具士科です。
今回は、本校を卒業後、来年からオーストラリアのラトローブ大学に入学が決まった卒業生を紹介します 😛
「海外でより高みを目指したいと思ったのは、国際的な視野を大切にする三田校で学んだから」
兵庫県立 東播磨高等学校出身 手塚成美さんです。
(オーストラリア ラトローブ大学に決まる前、語学留学をしていたフィリピンにて
手塚さんは、右から2番目)
「人に希望を与える」義肢装具士を目指したキッカケとは?
島根にある中村ブレイスさんの装飾義手をメディアで知った時、感銘を受け、目指し始めました。
幼い頃は獣医になりたいと思っており、誰かの人生、命のため役に立ちたいという気持ちは変わっていないのかもしれない。
ものづくりもそこそ好きでしたが、義肢装具士は単なるものづくりでなく、「人に希望を与える」ということに共感をしたんです。
義肢装具士の仕事の醍醐味は
実際、その人に希望を与えるものづくりを実現することは簡単なことではありませんでした。患者さまに合わせて製作をさせていただく実習では適合させることがなかなか出来ず、苦労しました。
しかし、4回目の適合で患者さまに合わせることができ、達成感もありましたし、
これこそが義肢装具士の仕事の醍醐味だとも思いました。
海外に行きたいと思ったキッカケは、三田校の先生
いつか海外に行きたい、という気持ちから卒業後は海外で経験を積みたいと具体的に思うようになったのは入学して2年経った時。
海外赴任をしていたという先生は、数名いたのですが、三田校の海外研修でも行く先になっているラトローブ大学を卒業した先生が1人おり、より高みを目指したいと思うようになったからです。
来年の4月からこの先生が卒業されたオーストラリアのラトローブ大学に入学します。
オーストラリアでは、義肢装具士が看護師や理学療法士と同じように治療や処方が行うという特徴があり、日本とは違った視点を学べると思ったんです。
家族や先生方にも応援してもらっています。
海外での学びを生かし、多くの患者さんに「希望を与える」より視野の広い義肢装具士を目指していきたいと思います。
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手塚さん、ありがとうございました!
海外との連携教育が活発な本校だからこそ、より高みを目指し海外へ挑戦にいかれるんですね。
来年からの手塚さんのご活躍を楽しみにしています♩
「人に希望を与える」義肢装具士の医療×ものづくりの仕事 少しでも気になった方は
神戸医療福祉専門学校三田校の義肢装具士科4年制・3年制の紹介ページをご覧ください。
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