義肢装具士科4年制4年 武内裕介さんが「第4回 ケアリフォーム大賞(学生福祉部門)」の大賞に輝きました!
この賞は、福祉住環境の充実・向上を目指すNPO法人CRS(ケアリフォームシステム)研究会が主宰する、福祉住環境プランのコンテストです。
今回4年生全員が「福祉用具研究」という授業で福祉用具について学び、その力試しとして義肢装具士の目線からのアイデアを応募しました。
武内さんの喜びの声が届いています!
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義肢装具士科4年制4年 武内裕介さん
福祉用具研究の授業や講演を聴講させていただき、住環境を整備するということはどれだけ大切かと改めて感じました。
医療職である義肢装具士も住環境のプロの方々と連携して、患者様やお客様のお役に立てる環境づくりに少しでも力になれる。 そういった連携が当たり前になる社会を目指しながら、来年から臨床現場で義肢装具士として頑張っていきたいと思います。
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↑全国のからのエントリーの中その中には臨床で活躍されている医療関係者もエントリーしています。
武内さんが、本当に利用者とその家族にとって安心で快適、かつ適切な提案をしていただいた結果ですね!
義肢装具士という仕事は、実は病院で義肢・装具を提供するだけではありません。
患者さんの退院後の生活や職業復帰、趣味やスポーツ活動まで幅広くサポートすることが望まれています。
武内さんをはじめ、義肢装具士科の4年生は、来年の4月から「義肢装具士」となって臨床へ巣立って行く予定です。
今回勉強した内容を活かして、義肢装具のみならず福祉用具の提案までできる義肢装具士を目指してください!
※1 毎年、CRS(ケアリフォームシステム)全国大会のイベントのひとつとして開催されています。CRS会員をはじめ、福祉のお仕事に携わる方や、福祉住環境を勉強中の学生の方々が、課題を具体的にプランニングしあうことで、お互いの知識や経験をより深め、また事例を集め発表することで情報を共有し、身体の不自由な方とそのご家族の方々への、より安心かつ適正な提案力を身につけることを目的としています。
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