【理学療法士科】卒業後もみんなで勉強!卒業生による卒業生のための勉強会を開催しました!

こんにちは!理学療法士科教員の岡田です。

 

患者様の症状に合わせてそれぞれのアプローチで治療を行う理学療法士という仕事。

実は治療に関して悩みが尽きない仕事だったりします。

「今、診ている患者様にどう治療したらいいのだろう…」

そんな時に備えて、三田校の理学療法士科は卒業生による卒業生のための勉強会を定期的に開催しています。

今回はこの1月に行われた勉強会の様子について、卒業生からレポートをお届けします!

 

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勉強会の内容としては、臨床で肩関節疾患の患者様を担当した際に、肩関節のみのアプローチでは治療で難渋してしまう…そんな時見るべきポイントは隣接している体幹・骨盤帯の影響が大きいのでは?でもどのようにして関連しているのか?

ということで、「体幹や骨盤帯と肩関節の関係性~基礎と臨床のポイント・捉え方」を講義していただきました。

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講義は、卒業生が約20名程度集まりました。

1期生から昨年卒業した11期生までといった、理学療法士歴の長い方から新人まで幅広い年代が揃いました。

 

講義内容は、1年生から習う肩関節・体幹・骨盤帯の解剖学を中心とした基礎のおさらいを座学と実技を合わせてしていただき、

その中でも臨床において特に診るべきポイントを先生の経験から教えていただきました。

その後は、参加者の中から実際に担当している肩関節疾患の患者様の症例を提示していただき、どこの治療に難渋していて、この患者様に対してどこを重点的にアプローチすればよりよいQOL(生活の質)の向上に繋がるか、といったディスカッションを行いました。

 

ディスカッションでは、それぞれが機能面・日常生活面…どこからどのように重きを置いて治療していくか…

それぞれ独自の視点があり、内容の濃いディスカッションとなりました。

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以下、講義に参加した卒業生の感想です。

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○私は1年目で正直まだ考え方が浅く…ディスカッションを聞いていて、改めて先輩方の視点や考え方に「そういう見方もあるのか!」と深く思いました。実際の治療場面において、この患者様は機能面を重視するのか、時期的にADL面を重視するのか、はたまた機能面でもどこ治療を優先的に行っていくと良いのか…など治療の優先順位に悩むことがよくあります。このようにディスカッションを行うことで、正解はわかりませんが、考え方の幅が広がり、優先順位が立てやすくなると感じました

 

○今回の勉強会で、改めてまずは解剖学等、基礎が重要であることを感じました。

そして今回分かったのが、症状のある関節の近接関節にも必ず影響が生じるということです。肩関節は特に頸部・肩甲帯・体幹・骨盤帯とかなり多くの隣接関節を有していることから、障害部位以外への影響が大きく関与します。この勉強会で学んだことを、実際の患者様に活かしていきたいと思いました。

 

 

卒業後も学校に集まり、同期生や先輩方と共に勉強していくことができるのはとても良い刺激になります。

今後も理学療法士として自分磨きを頑張っていこうと思える素敵な時間を過ごすことができました。

 

理学療法士科11期生

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卒業生のみなさん、ありがとうございました!

 

三田校では、学校卒業後も定期的に勉強会を行っています。

この勉強会では卒業後も知識・技術の向上の為に様々な先生をお招きして行っています。

参加者は卒業生の理学療法士の方が多く、また卒業生が働いている病院の理学療法士の方、三田校の先生など様々な方が参加されているため学校や病院間の繋がりもできますよ。

卒業後も同期や先輩とつながり、学ぶことができる

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