皆さんこんにちは!
今回のブログでは、福山雅治さん主演で話題のドラマ、『ラヴソング』をご紹介します。
このドラマでは、ヒロインの人生を変えるきっかけを与え、主人公を支える存在として言語聴覚士の女性が登場します。
ヒロインは吃音症を抱え、”伝えたいのに伝えられない”という悩みを抱えながら成長した女性です。
ドラマの放送を見て、言葉が出ないことのもどかしさを感じた方も多いのではないでしょうか。
*「吃音」はコミュニケーション障がいのひとつです。言葉がスムーズに出ず、話しにくさがあるのが特徴です。
本人は言いたい言葉が頭では分かっているのに、それがなかなか出てこないのです。
吃音が起こる年齢は2~4歳が多く、男性の方が多く発症するようです。
さまざまな障がいに対するリハビリテーションがある中で、「コミュニケーションを支える」言語聴覚士は現在、日本国内に約2万5000人程度しかおらず、人手が足りていないのが現状です。
まずはドラマを通じて、言語聴覚士という仕事が、いかに人の人生を大きく変えていくか、その存在を知って頂ければと思います。
興味のある方は、ぜひ一度ご覧下さい。
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言語聴覚士の仕事について、詳しく知りたい方は