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言語聴覚士になるには?~大学と専門学校の違い~

言語聴覚士科

2017.11.16

こんにちは!言語聴覚士科入学事務局です。

 

言語聴覚士になるために、

大学で学ぶのが良いのか?

専門学校で学ぶのが良いのか?

大学と専門学校では、どんな違いがあるのか?

 

と悩む方が多くいますので、その違いについてまとめてました。

 

言語聴覚士になるには~大学と専門学校の違い~

 

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言語聴覚士とは、聴覚や言語、音声の障害を持つ方に対して
コミュニケーション能力の向上を図る専門職です。

言語聴覚士の目指し方として大学・専門学校の選択ができます。

詳しくはこちら⇒言語聴覚士になるには

 

大学と専門学校~目的の違い~

大学:学位を取得し、幅広い教養を身につけるための教育を行う
専門学校:国家資格を獲得し、就職するための職業教育を行う

 

大学での目指し方

①一般教養が必須で、言語聴覚士の分野以外も幅広く学ぶ必要がある
②学位を取得するために、最終学年で卒業論文を提出し、その研究発表がある                                                                 ③座学が中心の授業になりやすい

 

専門学校での目指し方

①言語聴覚士の分野に特化して学ぶため、確実に就職を目指す
②将来就職する現場を意識した、ボランティア実習やマナー研修などが多い
③少人数制で手厚いサポートがあり、不安なことを担任の先生に相談できる環境がある

 

また、大学・専門学校の共通項として、

・最終学年の1月末頃に国家試験の受験がある

・国家試験に向けた勉強と同時に、病院や施設などへの就職活動を行う

(大学の場合は、卒業研究も行います)

があります。

 

さらに、言語聴覚士の専門学校には2年制3年制4年制があります。

それぞれのメリットはどう違うのでしょうか?

 

言語聴覚士の専門学校~2年・3年・4年制の違い~

 

2年制専門学校(一般の4年制大学卒業者に限る)

①卒業までに必要な学費が安い
②より早く言語聴覚士として働ける

こんな人が向いている!
□4年制大学卒業者
□短い期間で集中して資格を取りたい

 

3年制専門学校

①高卒者でも入学でき、学費が安い
②より早く言語聴覚士として働ける

こんな人が向いている!
□勉強に自信があり、早い授業にもついていける
□1年でも早く現場に出たい

 

 4年制専門学校

①高卒者でも入学でき、大卒の学士と同等の高度専門士の称号がもらえる
②幅広く専門知識を学べ、現場に強い言語聴覚士を目指せる

こんな人が向いている!
□基礎から国家試験対策までじっくり学びたい
□多くの実習経験を積んで、即戦力で働きたい

さらに、本校では即戦力となるために、理学療法士や作業療法士、義肢装具士など他職種との連携を学ぶこともできます。

また、本校では、1年生から患者さんと会う機会を多く揃えています。

 

ボランティア

↑ 地域の施設を訪問し行うボランティア実習

 

A

↑ 本校に患者さんとして来られる、聴覚障がいなどをお持ちのお子様との触れ合う実習

 

 

患者さんと直接触れ合うことで、初めて得る気付きも多く、国家試験や就職活動へのモチベーションにも繋がると、よく学生の皆さんからもお話しを聞きます。

 

 

今回は、言語聴覚士になるには?~大学と専門学校の違い~についてご紹介しました。

 

 

関西で唯一の4年制専門学校である本校についてもっと知りたい方は、

WEBページをチェック!!!

ST_GAKKA

 

パンフレットの請求はこちら→→https://secure.kmw.ac.jp/form/shiryo_as/

 

どんな授業をしているのか、体験してみたい方、学校の雰囲気を知りたい方はもちろん、

進路に悩まれている方もぜひオープンキャンパスにご参加下さい。↓↓↓

ST_OC

 

 

言語聴覚士について、リハビリ職について少し質問や相談をしてみたい方
簡単LINE相談がおススメです!詳しくは、下のバナーをクリック

LINE_CV

 

 

 

 

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