他の学校とココが違う!
2年間の学びの集大成イベント 「Student Rally」
2年次の12月に、これまでの学びの集大成となる実習発表会「スチューデントラリー」を開催。学生は6つの異なる症例に対し、適切な処置・搬送を行えるか、チーム毎に競い合います。直前まで会場さえ知らされない、という現場さながらの設定。現役の医師、看護師、卒業生を含む救急救命士の方々の協力、指導を受けながら、学習の成果を発表します。
【Case1】暴漢による無差別凶行で、負傷者多数発生

待機所で説明を受けるメンバーたち。その表情には自信と緊張が交錯している。

現場に到着してからラリー開始。メンバー各自が現場の状況確認を急ぐ。

応援隊の必要性ありと判断したリーダーは、無線で応援要請と現場の状況を説明。

負傷者が多くいるため重症度を判断し、処置を優先すべき人を決定していく。

負傷者を迅速、丁寧に担架に乗せ、病院への搬送準備を整える。

ラリー終了後、医師、卒業生からのアドバイスに熱心に聞き入るメンバーたち。
【Case2】

歩行者を巻き込む、車とバイクの接触事故
【Case3】

幼児が突然の心肺停止、 妊娠中の母親も倒れ・・・
【Case4】

鍋パーティの最中に・・・ 脳卒中?食中毒?
【Case5】

妊婦が公共施設で出産、 新生児は仮死状態

救急救命士科 2012年3月卒業 宮里 築さん
沖縄県立普天間高等学校出身
2年間で学んだことは数えきれません。救急救命士としての知識と技術、社会人としての責任や人間性の大切さなど。この学びをスチューデントラリーで発揮でき、見事優勝。先生方や仲間たち、支えてくれた全ての人に感謝したいです。

2001年卒業 福山地区消防組合勤務 松岡 晃弘さん
チームワークや各手技などよく訓練されているのがラリーの中で感じられて、OBとしてとても頼もしく感じました。学生たちには多くの経験を積み重ねて、市民の期待に応えられる思いやりの心を持った救急救命士になって欲しいです。
学生選手権5連覇の快挙!!西日本屈指の実力

2011年12月17日(土)第5回西日本学生救急救命技術選手権が岡山県の倉敷芸術科学大学で開催されました。この大会は救急救命士を目指す西日本地区の養成校(専門学校、大学)7校の学生が参加し、現場の救急技術を競い合う大会です。本校は4年連続総合優勝のチームとして参加しましたが、先輩たちが連覇をしているというプレッシャーにも打ち勝ち、無事に総合優勝を獲得しました。毎日、授業終了後、夜遅くまで訓練を重ね、また選手権に参加しない学生も傷病者役で協力するなどした結果が前人未到の5連覇という快挙につながりました。


連覇は支えてくれた全ての人のおかげです。
救急救命士科 2012年3月卒業 橋本 伸策さん
大阪府立桃谷高等学校出身
先輩が築いてきた連覇を後輩に繋げたいという一心で、大会に参加。本番ではかつてないほど緊張しましたが、後輩たちもたくさん応援に駆けつけてくれ、自分たちの姿を見て少しでも何かを感じ取ってくれればと、無心で挑むことがきました。念願の5連覇を達成できたことは、今までの人生で一番の思い出になりました。

2年という最短期間で即戦力となる
人材を育成するのが本校の最大の目標です。
救急救命士科 学科長 梛木 千代美先生
本校は2年制ですが、教育内容では他の3年制の学校には絶対に負けていないと自信を持っています。学生たちは救急救命士に必須の知識・技術はもちろん、あいさつから団体行動まで徹底して学んでいます。また、すべてを手取り足取り教えるのではなく、自ら考え、主体性を発揮できるよう実習には特に力を入れています。卒業生が消防署に入り、最初に言うことが、「学生時代に自分の頭で考える訓練を積んだことが、現場で非常に役に立っている」。救急救命士が不足している今、卒業後すぐに責任ある仕事を任されることも多いため、即戦力として活躍できる人材を育成することが最大の目標です。













