精神保健福祉士科 卒業生の声

不登校の小学生がクラス環境を整えたことが きっかけで登校することが出来るようになったのが印象に残っています。
精神保健福祉士科 2008年卒業 徳山彩子さん
大学生→兵庫県教育委員会教育事務局
現在学校の教職員にソーシャルワークの考え方、連携方法の課題のアセスメント・プランニング法を指導・助言し、児童虐待にある子どもや家庭を諸機関につなぐ仕事をしている他、「ひょうごっ子悩み相談」の対応や教職員の研修での講師も幅広く行なっています。
仕事をきた中で、支援対象にあった児童また保護者の状況が好転したケースは特に印象に残っています。不登校にあった小学校5年生の子どもさんは身体症状として吐き気や人前で食事が食べられないなどの症状がありましたが、クラス環境を整えた事がきっかけで登校することが出来るようになったケースは印象に残っています。
在学中は友人と国家試験合格・就職勝利を目標に目指しモチベーションを維持してきたことがとても良かったと思います。

「その人らしい生活をする」瞬間に触れるたび感動し喜びを一緒に分かち合う事が何よりの幸せです。
精神保健福祉士科 2003年卒業 田辺健二さん
社会福祉士→障がい者支援センター「てらだ」勤務
本校入学前は既に社会福祉士の資格を取得しており心療内科でのデイケアや訪問看護の業務にあたっていました。
日々の業務の中で、精神保健福祉についてより深く学びたいと思う機会が多く入学を決意しました。仕事をしながらの通学だったので両立は大変でしたが、振り返ってみると、一生の中で最も貴重な時間を過ごせたと思います。
現在は精神障がい者の入所施設で管理責任者をしており地域生活移行の支援や服薬管理、金銭管理、対人関係も含めた日常生活全般の指導を行なっています。
この仕事をしていて、入所していた方が退院し自分らしい生活をされている瞬間に触れるたび感動し、喜びを一緒に分かち合える事が何よりも幸せを感じます。またその人らしさが溢れる姿に感動する毎日です。

「田浦さんと話がしたい」と、センターを訪れる人がいることがうれしい。
精神保健福祉士科 2005年卒業 田浦香織さん
会社員→地域活動支援センター勤務
前職は会社員でした。転職するときに、以前から志望していた福祉の仕事に就きたいと思い、調べていくうちに精神保健福祉士の資格をはじめて知りました。
今は地域活動支援センターで、精神障害をお持ちの方が生活のリズムを取り戻すまでの間、一緒にスポーツや料理をしたり、相談にのったり、話をしたりしています。
この学校を選んだ理由は、働きながら通えるところです。通信制ではないので同じ目的を持った仲間と毎日励まし合いながら通い続けることができ、本当によかったです。

職員にとってはその支援が些細なことであったとしても、当事者の方たちにとっては大きな喜びに
精神保健福祉士科 2005年卒業 藤井志帆さん
会社員→地域活動支援センターなかよし工房勤務
前職に特に不満があったわけではなかったのですが、将来について考え始めた事がきっかけで、当事者の方の生活に添って様々な方法で支援できる精神保健福祉士の仕事に興味を持ちました。
現在は通所施設の職員として通所者の方達と施設でプログラム活動をしたり話をしたりして一緒に過ごすだけでなく、地域に住む障がいをもつ方が困った事なく暮らしていらっしゃるか話を聞くために自宅訪問したり他の関係機関と連絡調整するなどの仕事もしています。
働く中で当事者、家族の集まりで多くの人が嬉しいと思った時の事を涙ぐんで話された時、私達職員にとってはその支援が些細なことであったとしても、当事者の方たちにとっては大きな喜びなんだと感じ、もっともっと「嬉しい」と言う気持ちを味わってもらいたいと思ったことがあります。
この職種はその方に対して行なった支援活動だけでなく自分自身の在り方が、関わる人に影響を与える職種の1つなので、常に自分を振り返り、又、ベストな状態でいたいと思える素敵な職種だと思います。

毎日が勉強、でもやりがいのある道が開けました
精神保健福祉士科 2005年卒業 梶原由美さん
ひきこもり指導員→司法関係勤務
心理分野の勉強を重ねる中で、知人に起こったショックな出来事を目の当たりにし、心に障がいを抱える方の支援を行いたいと思い、精神保健福祉士科をめざしました。
刑務所に勤務している今は、専門的な視点から対象者の方をサポートするという、責任ある仕事を行っています。同時に仕事を通じ、社会復帰や再犯防止のために微力ながら役立っていることに大きな誇りを感じています。
まだまだ毎日が勉強という状態ですが、学校で学んだ経験をもとに、努力を続けていきたいと思います。

当事者の方の声に耳を傾ける姿勢が大切です
精神保健福祉士科 2008年卒業 谷村敦史さん
塾講師→関西青少年サナトリューム勤務
病気の経験を持つ方々の支援ということに際しては、たくさんの出会いなどよろこびも多いのですが、反面非常に困難な問題に直面することもあります。
困難にぶつかったときには、まず当事者の方の声に耳を傾けることが重要だと感じています。
私は人生の中で立ち止まっていたときに、偶然のきっかけから精神保健福祉士を目指そうと思ったのですが、神戸医療福祉専門学校での経験、その後の精神保健福祉士としての経験は、私自身の幅を広げ成長をさせてくれたと感じています。
皆さんのよい仲間と出会い、自分の信じる道を見つけてくださればと思います。

懸命に生きる、人の持つ強さと勇気を感じます
精神保健福祉士科 2007年 卒業山本奈津子さん
こども家庭センター心理士→明石病院
大学院在学中に行ったカウンセリングで、心理的支援だけでなく経済的・制度的支援の重要性を痛感しました。
資格を取ってからは、これまでの心理士の仕事に加え、グループホームの施設長や、長期入院患者の退院支援にも携わっています。
そうした仕事の中で、悩みを抱えながらも一生懸命に生きる皆さんの衣食住から人生まで、一緒に寄り添い関わらせていただくことで、強さを感じたり、勇気をもらったりしています。
これからも、利用者の皆さんを尊重し、コミュニケーションを重ねながら、ともに成長していきたいと思います。

「自分らしさ」のある精神保健福祉士に!
精神保健福祉士科 卒業 藤本澄子さん
会社員→ハローワーク勤務
社会人になってから、「自分らしさ」のある仕事ができていないと感じることが多く、悩んでいました。
そんな葛藤の中で、仕事を考え直す転機があり、オープンキャンパスを通じて精神保健福祉士を目指そうと決意しました。
私自身も、関わっていく精神障害者の方々にも、お互い出会えて良かったと思える仕事をするのが理想です。
相手を尊重し、距離感を大切にして、一緒に歩むことのできる精神保健福祉士になりたいと思っています。

スクールソーシャルワーカーになるという夢を叶えるために。
精神保健福祉士科 卒業 沼本 寛子さん
平安女学院大学出身 大学生→精神科病院勤務
大学での実習の時、人間関係や勉強に悩んでいる生徒と、生徒の話を聞きたくても聞けない先生の現状を知ってから、この状況を少しでも改善できればと思いスクールソーシャルワーカーになりたくて精神保健福祉士を目指しました。

「企業の精神保健」 確立をライフワークに活動していきたい
精神保健福祉士科 卒業 吉沢 英己さん
関西学院大学出身 社会保険労務士→精神保健福祉士
社会保険労務士としてのキャリアを活かしながら、精神保健福祉士として精神障がい者と企業、そして社会資源を有機的に結びつけ、「人に優しい企業」が増えるお手伝いができればと考えています。














