「介護福祉士のお給料って安いんじゃないの?」みたいな話、聞いたことありませんか?
でも実際はどうなんでしょう?
施設に勤めている卒業生(入職1年~5年未満)12名にアンケートを実施したところ、
その平均月収は約20万円☆
それにボーナスを加えた平均年収は約345万円という結果になりました。
厚生労働省の「平成26年賃金構造基本統計調査」によると、
高専・短大卒の20~24歳の平均賃金は男性が195,200円、
女性が192,500円とあり、
介護福祉士科の卒業生の給与水準は全国平均を上回っていることが分かりました。
また多くの場合、仕事着は施設のユニフォームで、
食費等の出費も、計画的にすれば一般的なサラリーマンより少なくて済むケースもあります。
よって、計画性をもってやりくりすれば、貯金もしっかり出来ます。
さらに実務経験を積んで、「ケアマネージャー」等、追加で資格取得を目指せば、
スキルアップやステップアップも可能です。
5年以上のキャリアをもつ卒業生の中には、リーダーや主任として活躍している方もいらっしゃいます。
まだまだ誤解されていることがある介護福祉士ですが、
“実は”を知ると、進路に関する視野や選択肢が広がりますね♪