進路ガイダンスなどで、「医療」と「福祉」の違いについてよく聞かれます。
「医療」は人を“治す”仕事、「福祉」は人を“お世話する”仕事、
どちらが自分に向いているか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は他の医療職と悩んだ結果、介護福祉士になることを選び、
先日、淡路島の特別養護老人ホーム 千鳥会ゴールドに就職内定した
的崎 孔紀さん(兵庫県立淡路三原高校出身)にインタビューをしました。
Q1.「医療」ではなく、「福祉」を選んだ理由は?
A.小さい頃からレントゲンをよく撮って頂いていたので、最初は診療放射線技師を目指そうと思っていました。しかし親から「孔紀は人とコミュニケーションをとるのが好きだから、それを活かせる介護福祉士とかどう?」とすすめられ、興味をもち、介護福祉士を目指そうと思いました。
進学後、施設実習で利用者の方に「ありがとう」と言って頂けた時、「介護福祉士の道を選んで、本当に良かった」と思いました。
Q2.こちらの福祉施設に就職したいと思った理由は?
A.こちらの施設では看護師、理学療法士、栄養士の方々と、介護福祉士がしっかりと連携されている点に魅力を感じたからです。その中でも日頃から最も利用者の方と関わる時間が多く、日中はもちろん、夜勤があるので、夜中のことまで把握している介護福祉士は、自分のコミュニケーション能力が活かせると感じています。
的崎さん、ありがとうございました!
★神戸医療福祉専門学校中央校の介護福祉士科について、もっと詳しく知りたい方はコチラ★