高齢者の方への介助はもちろん、障がいをもつ子ども達の介護現場でも活躍出来る介護福祉士★
今回は重症心身障がい児施設にこにこハウス医療福祉センターで開催された体験フェスタに
介護福祉士科1年生が参加してきました。
このイベントは施設のスタッフの方に直接話を聞けたり、
使用されている福祉機器の体験が出来たりするもので、
介護福祉士の仕事に対する視野を広げる機会として、この上ないものとなりました。
写真は座位保持装置というものです。
座位保持装置とは、座ったままの姿勢を維持するのに困難な障がいをもつ方の為の車いすのようなものです。
また寝た状態のままでお風呂に入れる特殊な浴槽や、ミスト浴の装置、
介護福祉士にとっても利用者の方にとっても、
負担なくベッドや車いすに移ることが出来る介護用のリフトも体験しました。
「これまで高齢者の方への介護しか考えてなかったけど、障がい者の方への介護にも興味をもちました。」と、
参加した学生からも好評でした!