夜間1年制で働きながら国家資格の取得を目指せる神戸医療福祉専門学校中央校の精神保健福祉士科★
大学卒業後すぐの方から、40代以上の方まで、幅広い年齢層の学生さんが在籍しています。
今回紹介する卒業生は、現在、姫路北病院の医療相談課で精神保健福祉士として活躍されている安好 弘孝さん(広島国際大学卒業)☆
アンケート形式で質問をさせて頂きました。
Q1.精神保健福祉士になろうと思った理由は?
A.大学時代は心理学を専攻しており、最初は臨床心理士を目指していました。大学4年の時、授業で精神保健福祉士の存在を知り、「具体的な生活のサポートが出来る」という点に魅力を感じ、精神保健福祉士を目指しました。
Q2.仕事の中で特に印象に残っていることは?
A.自宅での生活を希望されている患者さんに対して、関係者の方は入院していた方がいいのではないかという意見があり、まさに板ばさみ状態でした。そこでどのような福祉制度やサービスを利用すれば患者さんが自宅で生活出来るようになるか、検討を重ねた結果、患者さんに対する関係者の方の理解が高まり、自宅で生活することが出来るようになったことです。この事は、長期的で具体的なかかわりの重要性と地域のサポート力の偉大さを感じるエピソードとして印象に残っています。
Q3.どのように勉強を頑張っていましたか?
A.往復3時間の通学時間を予習復習の時間にあてていました。土日は過去問題をひたすら解きました。
Q4.在学中の1日の流れを教えて下さい。
A.6:00 起床、7:00 通勤、8:30~16:30 仕事、18:10~21:20 授業、23:30 帰宅、0:30 就寝
Q5.どのような就職活動をしていましたか?
A.実習担当の方に病院で就職を希望していることを相談していたところ、求人が出ている病院を教えて頂き、その病院で就職が決まりました。
Q6.神戸医療福祉専門学校中央校を選んで良かったことは?
A.国家試験の合格が高いので、教育に対する不安がなかったことです。
Q7.当時のクラスメイトとは現在も連絡を取っていますか?
様々な病院や福祉施設にクラスメイトが勤務しているので、仕事で関わることは多々あります。
安好さん、ありがとうございました!