神戸医療福祉専門学校中央校の精神保健福祉士科には幅広い年齢層が在籍しており、
そのライフスタイルや人生経験も様々です。
今回は前職は化学薬品のメーカー勤務から、福祉業界に転身する為に入学された島村幸宏さん(入学時40歳)にインタビューしてみました!
Q1.精神保健福祉士を目指そうと思った理由は?
A.20年近い社会人経験の中で、いくつかの部署で仕事をし、様々な方々と関わってきました。その中で感じたのが、スタッフのメンタルケアの重要性です。そこで私は産業カウンセラーの資格を取得し、企業内でスタッフのメンタルケアに関わる仕事をしてきましたが、自分が住んでいる地域の中で、より専門的にメンタルケアに関わる仕事がしたいと思うようになり、精神保健福祉士の取得を目指そうと思いました。
Q2.授業や実習を通して、「福祉」についてどう感じましたか?
A.実習を通して、実際に利用者の方々と関わり、精神保健福祉士として働くイメージが段々ついてきました。入学前は「本当にやっていけるだろうか」という不安もありましたが、思い切って一歩踏み出してチャレンジして良かったと思っています。
Q3.将来はどのような精神保健福祉士になりたいですか?
A.現在学んでいる知識やスキルと、これまでの社会人経験を活かし、地域や社会で「生きづらさ」を感じていらっしゃる方々が、少しでも安心して生活して頂けるように支援出来る精神保健福祉士になりたいと思っています。
島村さん、ありがとうございました!