神戸医療福祉専門学校中央校の精神保健福祉士科(夜間1年制・大卒課程)には、
幅広い年齢層の学生さんが在籍しており、入学前のキャリアも様々です。
今回は一般企業での営業職を経て、精神保健福祉士科に入学した
大國拓馬さん(入学時25歳)にインタビューしました!
Q1.どうして精神保健福祉士を目指そうと思ったのですか?
大國さん「私は中学時代の先生に憧れ、教師を目指していましたが、途中で気持ちが変化し、大学卒業後は一般企業に就職して、サービス業に就きました。お客様との関わりの中で“ありがとう”と感謝の声をかけて頂くことが嬉しく、“もっと困っている方の役に立てるような仕事がしたい”と思うようになりました。家族に相談したところ、“それなら何か資格を取ってみては?”とアドバイスしてくれたので、一緒にインターネットで調べて目に止まったのが“精神保健福祉士”でした。大学時代に行った福祉施設での実習も楽しかったし、家族も“向いているのでは?”と言ってくれたので、早速、学校説明会に参加しました。そこで精神保健福祉士の仕事内容について詳しく知ることが出来たので、ずっと思っていた“自分の存在が誰かの支えになった”という場面に立ち会える仕事だと感じ、精神保健福祉士を目指そうと決意しました。」
Q2.他業界からの転向ということでどのような不安がありましたか?またその不安は払拭されましたか?
大國さん「大学で心理学を専攻していたわけではなく、前職も福祉関係でない、さらに精神保健福祉士についても学校説明会で聞いた程度の知識しかないという不安、また、25歳でもう一度学校に通うなんて出遅れている感じがするという不安がありました。でも実際に入学してみると、自分と同じように“ゼロからのスタート”というクラスメイトは多く、“この年齢で友達なんて出来ないだろうなぁ”と思っていたけれど、仲の良い友達もでき、みんなで一緒に学び、共に教え合うという雰囲気だったので安心しました。また精神保健福祉士の仕事内容についても、現場実習に行かせて頂いたことで、より詳しく知ることが出来ました。私の様な不安をもっている方がいれば、“大丈夫!自分もそうだったけど問題ないから!”ってアドバイスしたいですね。」
大國さん、ありがとうございました!
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