鍼灸科コラム 『寝ちがえで首が痛い時の対処法』 by前田先生

こんにちは☆鍼灸科教員の前田です。

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今回は、寝違えで首が痛くなった時に皆さんが少しでも楽になるための鍼灸アドバイスをさせて頂きます!

朝起きたときに首に痛みを感じ、湿布を貼ったり、マッサージをしたら治るだろう・・・
と様子を見ていても一向に楽にならない、
首を動かそうとするたびに痛みが・・・という経験ありませんか?

あのメジャーで活躍するダルビッシュ選手も2014年寝違えで首の張りが引かず、
キャッチボールさえできない状態になり開幕先発をキャンセルすることも。

寝違えの原因は寝ているときの無理な姿勢や枕の高さがあっていないとか、
首・肩の凝りによる血行不良、ストレートネックなど諸説あります。

1週間、2週間経っても楽にならない場合は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、
リウマチ炎などといった疾病も考えられるため原因をしっかり見定めて対処することが一番です。

基本的には首に炎症が起こっているので首を直接マッサージせず、安静にするのが一番よいのですが、
日常生活で首を動かせないのは結構、不便ですよね!!

そこでこれを”オススメ”します。一度、試してみてください。

結構、首が楽になるので皆さん驚いてます。

鍼灸師の小川晴通先生が鞭打症に対する鍼治療で使われる治療穴「小川点」を使うと
寝違えもびっくりするくらい楽になります。

実際には首の痛みの出る動きの方向で腕や太ももにあるツボ(経穴)を使い分けてるのですが、
私の経験上、少し小川点とは異なるのですがまず、

①左右の腕の痛みの強い部分を探し出します。

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②手首から肘に向かって腕の外側(腕には二本骨があります)でほぼ真ん中で骨と骨の間を少し強めに擦っていきます。
肘に近い部分で図に示す部分にある痛みの強いポイントを見つけます。

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③痛みの強いポイントを見つけたら左右で痛みの強い方の腕を使います。

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④痛みの強い方の腕のポイントをしっかりと押しながら、ゆっくりと手首を内外に回します。
その時に少し首の痛みのでる動作を行います。

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⑤力を入れすぎると腕が痛ダルくなるのでほどほどに

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さあ どうでしょう? 寝違えの痛みはほぼ消えているはず!!

もっと詳しく知りたい方は是非、本校のオープンキャンパスに来てみて下さいね☆

待っています!