こんにちは!
入学事務局の居村です。
最近ぐっと寒くなってきましたね。
しっかり温かくして体調には十分お気をつけください。
さて、11月15日から就職活動がスタートした義肢装具業界。
さっそく内定者の声が届きました!
今回は、学外実習を通して自分に合った働き方を見つけ、
希望の企業から内定を頂いた宮崎さんを紹介します
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川村義肢株式会社 内定!
義肢装具士科4年制4年
宮崎 菜緒さん
静岡県出身
きっかけは「専門性」を活かせる仕事を見つけたこと
進路を決めるとき、「人の役に立ちたい」という思いで、
はじめは理学療法士や作業療法士を調べていました。
リハビリ職を調べる中で義肢装具士という職業を知り、
「モノづくりで医療に携わる」という義肢装具士ならではの専門性に憧れを抱き、
義肢装具士になりたいと思いました。
自分のやりたいことを仕事に活かしたいという強い思いがあったので、
多くの卒業生を輩出している三田校を選びました。
学外で自分にピッタリの働き方を再発見
私が就職先を選んだきっかけは、学外実習です。
義肢装具士科4年制では、
2年生のときに評価実習、3・4年生のときに臨床実習が2回あります。
2年生から4年生まで合計で3社の義肢装具関連企業で実習をさせていただきました。
その中で、テキパキと動く社員さんが印象的な会社さんや少人数でアットホームな
会社さん、また制作を中心とする働き方や営業を中心とする働き方など、
それぞれの特長を知ることができました。
また、元々はものづくりをしたいことから義肢装具士を目指していたのですが、
実習を通して、人とコミュニケーションをとることが大好きな自分に気づきました。
結果として、自分のコミュニケーション力を活かして人と関われる仕事にも力を入れたいと考え、
この会社を志望し、内定を頂きました。
現場での豊富な実習経験があったからこそ、じっくりと自分に合った働き方を考え、
納得して進路を選ぶことができたと思います。
症例数も多い企業のため、就職してからは今以上に勉強できることが楽しみです!
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宮崎さん、ありがとうございました!
就職内定、おめでとうございます
実習を通して自分自身に向き合い、
ものづくりが好きなだけではない、コミュニケーションを大事にする自分に気づいたのですね!
これからも、積極的な姿勢でがんばってくださいね
ものづくりだけではなく、コミュニケーションも活かせる
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