こんにちは!
義肢装具士科4年制・義肢装具士科ともに1週間かけてオーストラリアのラトローブ大学、香港の香港理工大学を中心に訪問いたしました 😛
1日目
初日は朝の7時15分関西国際空港集合です><
パスポートの忘れ物はないか?遅刻はいないか?ひやひやしましたが、無事全員集合できました。
途中香港の空港で8時間ほど乗り継ぎの待ち時間があり、ご飯を食べたり、買い物したりしますが、もう日本語も通じないので学生も英語やジェスチャーでがんばっていました!
オーストラリアには、朝の7時20分に到着!まずはバスで市内観光です。
午前中はビクトリアマーケットと言われる朝市を訪問
午後は、大聖堂や公園などに行きました。
そこから2日間は、メルボルンを拠点に、バララットの病院や動物園、ラトローブ大学で研修を行ないます。
病院では、現地の義肢装具の取り巻く環境や、患者様からの直接の声をお伺いする事ができました。何処の国でも患者様の義肢装具士に対する気持ちは同じようです。
その他、コアラやウォンバット、アルパカ、ワニなど沢山の動物を見る事ができました!
ラトローブ大学ではまずは、恒例の解剖実習。実際の検体を観察し、筋肉や骨、神経を観察します。今まで字や図などでしか見たことなかった物が目の前にあり、学生も先生も興味津々でした!
校内見学や現地の学生とBBQ、ラトローブでの義足採型技術を教わりました。
オーストラリアから香港へ移動をし、2日間かけて香港工科大学で研修です。
香港では、香港理工大学の校内見学、卒業研究発表会、九龍病院の見学、香港理工大学の学生とのパーティーなどを予定いただきました。
卒業研究発表会では、三田校の学生も英語で発表!香港の学生と意見交換を致しました。
香港理工大学の校内は3Dスキャナーやプリンター、カーボンの成型設備や、金属加工の様々な設備などあり、香港の宇宙開発にも携わっているとの事でほんとに様々なものを見学できました。
旅の最後は、香港理工大学の学生寮で、パーティーを行っていただきました!文化交流の目的で料理を作って食文化を紹介したり、様々なゲームを通して文化交流がありました★
この日になると、学生もとっさの返事が英語になっていたりします(笑
1週間を通して、多くの人に出会い、さまざまな物を見て、考え方が変わったり、視野が広がったり、多くの刺激を得られた研修でした。この研修を経験して、いろんな方向から患者様に向き合える義肢装具士になって欲しいと思います!
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本校では、海外研修のほか、海外から講師の先生にお越しいただいたり、国際的な視野を持って学ぶことができます。
また、4年制はISPO(国際義肢装具協会)が定める最高水準の教育レベル「カテゴリⅠ」に認定されている日本唯一の学校です。
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