こんにちは!理学療法士科教員の岡田です。
去る3/10に神戸医療福祉専門学校三田校の卒業式が神戸で行われました。
ここでは理学療法士科にスポットを当てて、卒業式の様子をお話しします。
卒業式では成績や実習など4年間の学生生活に応じて学生の表彰が行われます。
誰が表彰されるかは当日のリハーサルまで学生も知りません。
そのため、リハーサルで表彰学生が発表された時はちょっとした盛り上がりをみせます。
狙い通り取れた学生、惜しくもはずれた学生、予想外に表彰される事になった学生!
理学療法士になるために頑張った4年間の日々を思い出していたことかと思います。
式が終わった後には記念パーティーがあります。
毎年恒例で記念パーティーが始まる前の待機時間が自由時間になっています。
今年はお天気が良かったので庭園でそれぞれの時間を過ごしていました。
仲間や教員と思い出話に花を咲かせたり、記念写真を撮ったり…
今までは見せることのなかった表情や姿で学生と教員という最後の時間を過ごしていました。
そして、最後は卒業証書の授与が教員により、学生一人ひとりに行われます。
4年間という時間を経て、遂にこの瞬間を迎える学生たち。
長いような、短いような、でも充実した時間を過ごしてきた結果がここにあります。
ここはゴールではなく、スタートラインです。
新しい道を歩み始める彼らがとても眩しくみえる一日でした。