
ドラマや映画で話題の「東京MER~走る緊急救命室~」。 災害や事故現場にいち早く駆けつけ、命を救う姿に憧れを抱いた人も多いのではないでしょうか。
では、東京MERのような救命チームの一員になるには、どんな道があるのでしょうか?
MERとは?
「MER」は“Mobile Emergency Room(モバイル・エマージェンシー・ルーム)”の略。
最新の医療機器を搭載した大型車両で、現場での緊急処置や手術を行う架空の医療チームです。
実際には存在しませんが、救急医療の理想形として注目されています。
東京MERのような仕事に就くには?
東京MERのメンバーには、医師・看護師・臨床工学技士・救急救命士などが登場します。
中でも、現場での人命救助に深く関わるのが「救急救命士」です。
救急救命士は、消防士として働きながら、救急車での応急処置や心肺蘇生などを行う国家資格職。
つまり、東京MERのような現場で活躍するには、まず「消防士」として採用され、その後「救急救命士」の資格を取得するルートが一般的です。
救急救命士になるには?
救急救命士になるには、以下の2つのルートがあります。
•専門学校で学び、国家試験に合格する → 高校卒業後、救急救命士養成課程のある専門学校に進学し、2〜3年の学びを経て国家試験に挑戦
•消防士として採用され、現場経験を積んだ後に資格取得 → 消防署で働きながら、指定の研修を受けて国家試験を受験
どちらのルートでも、命を救うための高度な知識と技術が求められます。
人命救助の最前線で働くということ
救急救命士は、事故や災害などの緊急現場で、医師の指示のもと処置を行う重要な役割を担います。
「待っているだけじゃ助けられない命がある」――これは東京MERの主人公・喜多見先生の言葉ですが、まさに救急救命士の使命そのものです。
命を救う仕事に就きたい。
そんな想いを持つ方は、まず「消防士」や「救急救命士」という職業を知ることから始めてみませんか?
救急救命士を目指すなら神戸医療福祉専門学校で学びませんか?
神戸医療福祉専門学校の救急救命士科では、国家試験の合格率は、15年連続で100%!(※2009〜2023年度実績)
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また、救急救命士科の学科の詳細を知りたい方は「救急救命士を目指す専門学校」でご紹介していますので、こちらも併せてチェックしてみてください。
卒業生の声
「神戸医療でのシミュレーション実習のおかげで実践力が身につき、どんな現場にも柔軟に対応できている」(兵庫県立播磨南高等学校出身)
「現場をリアルに想定したシミュレーション実習を数多くこなせたことが、とても役立っている」(兵庫県立北条高等学校出身)
「学校で学んだシーンに遭遇する場面もある」(鳥取県立八頭高等学校出身)
「採用後は即戦力の隊員として隊長指揮下に入りました。」(愛媛県立今治工業高等学校出身)
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