こんにちは。入学事務局の居村です。
梅雨の季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は整形靴科1年生の学生をご紹介!
ファッションが好き、靴が好きという思いが、整形靴に結びついた理由とは?
ぜひ参考にしてくださいね。
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整形靴科1年 段野京香さん
(兵庫県立鳴尾高等学校出身)
1、なぜ整形靴技術者を目指そうと思ったのですか?
高校2年生の夏休み頃からファッションに興味があり、その中でも特に靴に興味を持っていました。
当時、扁平足の友人がいて、良いデザインの靴を見つけてもサイズは合っているはずなのに「靴が窮屈で好きな靴が履けない」と悩んでいました。そのときに、友人の満足する靴を作ってあげたいと思ったのがきっかけで、デザインだけでなく「一人ひとりに合った靴」である必要性を感じるようになりました。
2、進路を決めるにあたって迷ったことは何でしたか?
ファッション系で大量生産の靴を作る学校か、医療系でオーダーメイドの靴を作る学校かで迷いました。三田校の他にもいろいろな学校の授業を見学して、クラスの雰囲気・設備・授業内容などを比べて決めました。
三田校の魅力だと思うところは、先生の教え方が上手なことです!また、先生に直接すぐ質問にいける環境が印象的でした。
3、三田校のオープンキャンパスに参加してよかったことは何でしたか?
毎回違って、どれも興味深いものだったので、参加すればするほど学校の雰囲気や授業の雰囲気が理解できました。オープンキャンパスの最後に個別相談の時間が設けられているので、心配事など先生や学生スタッフが相談にのってくれたのがよかったです。
特に、授業見学では、実際の授業の様子を見たことで、自分が学びたいことを学べる学校だと実感できました。
4、三田校に入学しようと思った決め手は何でしたか?
足のことを詳しく学べるということと、先輩の学生スタッフの雰囲気を見て、三田校でなら頑張れると思ったことが決め手です。靴の仕事に携わることを考えたときに、足のことを深く知った上で靴を作りたいと思いました。
5、整形靴科はどのような雰囲気ですか?
クラスのみんなが同じことに興味をもち勉強しているので、わからないことがあったら教え合い、とても勉強しやすい環境です。初めての機械を使う作業は大変ですが、できたときのやりがいと達成感がたまらないです!
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段野さん、ありがとうございました。
ファッションに加えて、一人ひとりに合った実用的な靴作りがしたいという気持ちに気づいたのですね。
これからも応援しています!