女性が鍼灸師になるには

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神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

世の中には女性にとって働きやすい職業というものがありますよね。
医療職にもそういった仕事は多く、実は鍼灸師に関しても女性が活躍できる職業として知られています。
「はり師」「きゅう師」の国家資格を取得することで職務に就くことができ、専門学校に通うことで国家試験の学習と必要なスキルの習得が可能です。
ここでは新しく鍼灸師としてのキャリアを考えている女性の方に向けて、女性が鍼灸師になることの魅力についてお話しします。
   

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この記事の執筆者神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科

神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

活躍している女性の鍼灸師

平成30年時点ではり師は121,757人、きゅう師は119,796人いるといわれており、鍼灸師というと長年経験を積んだベテランの男性が活躍している印象が強いのではないでしょうか。
しかし実際のところ、鍼灸師として現場で活躍している女性がたくさんいます。
鍼灸師という職業に男女の優劣はなく、女性であればその強みを生かした働き方を模索することも可能なのです。

参考:厚生労働省:平成30年_衛生行政報告例_就業医療関係者_概況

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神戸医療福祉専門学校の義肢装具士科はポーツ・美容・福祉・医療分野の授業を全て履修し、様々な現場で求められる鍼灸師が目指せます。

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女性の鍼灸師の強み

女性の鍼灸師はその強みを生かして仕事をすることが可能です。
最も大きな利点となるのが、女性の患者さんの体の悩みに対して適切な対応がしやすいということです。
生理痛やホルモンバランスの乱れ、不妊などといった悩みを抱えて鍼灸院に訪れる女性というのは多くいます。女性の患者さんも女性の鍼灸師であれば体の悩みを相談しやすいですし、生理痛や冷え性などといった女性特有の悩みを本質的に理解することができるため、より効果的な施術が望めます。
また、施術時には直接患者さんの体に触れることもあるため、女性や高齢の患者さんにとっては女性の鍼灸師の方が安心できるということもありそうです。
そういったことを考えると、一部のお客さんにとっては女性の鍼灸師だというだけで指名をする理由にもなり得ます。まだ女性の鍼灸師の数がさほど多くない現在、その強みを生かせば指名をしてもらいやすい状況と言えるかもしれません。

女性の鍼灸師の就職先

鍼灸師の最たる就職先は、鍼灸整骨院となっています。女性の鍼灸師もその多くは鍼灸院に勤めて仕事をしているようです。
しかしその一方で、近年では美容業界へ就職する女性鍼灸師の数も増えてきています。
鍼灸には「美容鍼灸」という分野があり、美容鍼灸院や美容クリニック、エステサロンなどでその需要が高まってきているようです。
美容鍼灸とは、シミやシワなどのお肌の美容に関する悩みに対してだけでなく、内面からの美、トータル美容として鍼灸の施術によって効果をもたらすというものです。
美容鍼灸であれば、仕事の内容や職場の雰囲気としてもより女性らしいものになっているため、就職先の選択肢の一つとしては非常に良いですね。
また近年では他にも、不妊・不育症治療として鍼灸の施術が行われる場合もあります。
こういった効果が世間的にも徐々に知られ始め、女性の方からの鍼灸の需要が高まっています。それに伴い、女性の鍼灸師が活躍できる場も今後さらに増えていきそうです。

結婚後や出産後の就職


鍼灸師は、国家資格を取得して技術を保証して働く専門職です。そのため、たとえ結婚や出産などで一時現場を離れてしまった人でも、現場復帰ができる職業となっています。
また、フルタイムでなくともアルバイトやパートという形態で特定の時間だけ勤務することのできる職場もあり、結婚後や育児中でも家庭での主婦生活と両立しながら働くことが可能です。

女性も鍼灸師になれる

鍼灸師が女性でも活躍できる職業だということはここまででお話ししてきました。
結婚後や出産後の女性にも活躍の場所が用意されており、アルバイトやパートなどで時間を選んで働くことにより、家庭での主婦活動をこなしながら働くことができるのです。
また鍼灸師という職業は、年齢に関係なく女性の方におすすめできます。鍼灸師の国家資格「はり師」「きゅう師」の取得は手に職をつけることであり、それは生涯有効な資格となります。年齢を重ねた方であっても「遅い」と思う必要はなく、国家資格さえ取得してしまえば、その先長く職に困ることなく暮らしていくことができるのです。
患者さんと向き合って、悩みを聞きながら直接触れて施術を行う鍼灸師の仕事は、女性がキャリアステップの一つとして選択するのにぴったりの職業と考えることができます。

まとめ

鍼灸師は女性が働きやすい職業として知られ始め、現在では多くの女性が鍼灸治療の現場で活躍しています。
女性特有の強みを生かして仕事をすることができ、患者さんからの需要も増えています。

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「鍼灸とエステを融合させた施術を行うサロンで活躍中」(2013年度卒業)

「25歳で開業、今では1日30名以上の患者様を治療。2017年に2店舗目も」(2010年度卒業)

「訪問鍼灸専門の治療院を開業」(2008年度卒業)

「鍼灸院を営みながらスポーツトレーナーとして活動」(2006年度卒業)

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