鍼灸師に必要な能力とは?

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神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

鍼灸師にとってなによりも必要なのが、「相手のことを思いやる力」です。
施術する前の問診や実際の施術というのは、一人ひとりの患者さんと密に接する仕事でもあります。
そのため、鍼灸師と患者さんの信頼関係なくして良い治療はできません。
鍼灸師として患者さんと良い信頼関係を築くには、何よりも相手の立場に立って物事を考える力が必要です。

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この記事の執筆者神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科

神戸医療専門学校 中央校 鍼灸科はスポーツ・美容・医療・福祉4つの分野全てが学べる3年生! 鍼灸師としてはもちろん、スポーツトレーナーや美容鍼灸など、特定の分野のスペシャリストとしても活躍できる知識と技術が身につきます。

鍼灸師に必要な能力とは

鍼灸師にとってなくてはならない能力は「相手の立場にたって物事を考える力」です。
実際に施術を行う前に、患者さんの主訴や症状を聞く問診があります。問診では、患者さんのプライベートの部分まで聞くこともあります。しかしいくら鍼灸師とはいえ、信頼していないと問診に答えることをためらってしまいます。そのうえ、施術に移ると患者さんのからだに触って治療をします。患者さん一人ひとりと非常に近い距離で接する仕事なので、なによりも鍼灸師は患者さんとの信頼関係を築くことが大切になってきます。
そこで、信頼関係を築くために「相手の立場にたって物事を考える力」が必要になってくるのです。患者さんの一人ひとりに寄り添い、接することで信頼関係が生まれます。

「人の役に立ちたい」という気持ち

鍼灸を仕事にする上でモチベーションになるのが「人の役に立ちたい」という気持ちです。
鍼灸を受けにくる患者さんは必ず何らかの苦痛を抱えています。鍼灸師の役割はそのような苦痛を鍼灸によって解決することです。様々な患者さんと真摯に向き合い、抱える症状を改善するために全力を尽くすことで、自分の成長にも繋がります。
しかし、一人ひとりの患者さんを仕事だからといって作業のように施術してしまうと、信頼関係も築けず鍼灸師である意味がなくなってしまいます。そのため、その方の生活習慣などを含めたトータル的なケアをさせて頂くという大きな使命のもと施術することで、多くの患者さんに頼られ鍼灸師としておおきなやりがいを感じることができます。
鍼灸師として活躍するためにも「人の役に立ちたい」という気持ちを持ち続け、仕事をするようにしましょう。

「信頼関係」を築くための「コミュニケーション能力」

信頼関係を築くために大切になってくるのが、コミュニケーション能力です。
単に鍼灸師と患者さんという関係だけでは、信頼関係を築くことができず、鍼灸の効果を最大限に発揮することができないかもしれません。患者さんの心に秘めている奥の奥まで話してもらえるように関係性を築く必要があります。
そのために、相手の気持ちを考えながら、真摯に丁寧にコミュニケーションを図ることが大切です。黙々と治療を進めるのではなく、症状や治療内容を適切にわかりやすく伝えるように心がけるコミュニケーション能力が必要です。
そうすることで、「この先生にお願いすれば大丈夫」と思ってもらえるような鍼灸師になることができるでしょう。

学び続ける姿勢

鍼灸の世界は奥が深いものです。数年勉強したからといって網羅できるものではありません。人によっては、同じ鍼灸でも全くやり方が異なることもあり、ゴールのない分野とも言えます。それだからこそ、常に学び続けなければならないのです。
鍼灸だからといって東洋医学のみの勉強ではなく、西洋医学の知見も学び、連携を図って患者さんの症状に合わせた多種多様な治療を考えることを目指している方もいます。
このように、鍼灸師として仕事をする以上、生涯に渡って学び続けなければなりません。このような探求する努力を続けることができる鍼灸師は、どんどんとレベルアップしていき、多くの患者さんに頼
りにされる鍼灸師になることができるでしょう。

神戸医療福祉専門学校中央校の鍼灸科では

神戸医療福祉専門学校中央校の鍼灸科では、「スポーツ分野」「美容分野」「福祉分野」「医療分野」の4つを全員が履修し、患者さんのニーズに応える鍼灸師として、より専門的に学ぶことができます。
そのうえ、興味のある分野を「放課後特別ゼミ」として、より深く学ぶことができます。全日制であるため、授業時間が長くどの分野でも多くの知識や技術を身に付けることができ、即戦力として活躍できるようになります。
また、国家試験対策や就職サポートも充実しているため、鍼灸師になりたいという大きな目標に一気に近づくことができます。

まとめ

鍼灸師は、人と人の関係性を大切にする仕事でもあります。その分、難しく大変な面もありますがそれだけやりがいがあり、夢のある仕事をしているのです。
鍼灸師ほど相手の立場になって一人ひとりのことを思いやり続ける仕事はありません。そして、鍼灸ほど奥深く探求すればするほどおもしろい分野もなかなかありません。
鍼灸師は非常におもしろくやりがいのある仕事です。少しでも、人の役に立ちたいと考えている方は、ぜひ目指してみてください。

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神戸医療福祉専門学校鍼灸科では、開校以来の国家試験の合格率は、「はり師」「きゅう師」ともに95.5%!(開校〜2020年度実績)

高い合格率に裏付けられ、希望者の就職率も8年連続100%に達しています。(※2013~2020年度実績) スポーツ・美容・福祉・医療分野の授業を全て履修できるので、様々な現場で求められる鍼灸師をめざせます。

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卒業生の声

「鍼灸とエステを融合させた施術を行うサロンで活躍中」(2013年度卒業)

「25歳で開業、今では1日30名以上の患者様を治療。2017年に2店舗目も」(2010年度卒業)

「訪問鍼灸専門の治療院を開業」(2008年度卒業)

「鍼灸院を営みながらスポーツトレーナーとして活動」(2006年度卒業)

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