皆さんこんにちは。義肢装具士科入学事務局です。
今回のブログは国際的な取り組みのご紹介。世界にはばたいて活躍したいという方、必見です!
さて、皆さんはISPO (International Society for Prosthetics & Orthotics) という団体をご存知ですか?
日本語では世界義肢装具協会と訳され、世界各国に70カ国以上の支部を持ち、総会員数が3,300人を誇る非営利団体です。
ちなみに、ISPO日本支部事務局は神戸医療福祉専門学校三田校内にあるんですよ!
ISPOでは世界大会を2年に一度開催しているのですが、今回の世界大会は5月8日から11日までの4日間、南アフリカはケープタウンで開催されました!日本からは、飛行機乗り継ぎでなんと23時間かかります!!まる一日掛かりの移動ですね。
↑熱気あふれる展示会場内
今回の総入場者数は約2,000人と、通常の世界大会の規模(約4,000人)と比べると少なかったのですが、アフリカ大陸という地図上の事を考えるとしょうがない部分もありました。
しかし、義肢装具に情熱を捧げる参加者達の熱さは相変わらず凄いものがありましたよ!
開会式では日本の為に精一杯日本国旗を振って参りました!
ISPOの世界大会といえば、2年後の2019年は何と日本・神戸での開催になります!
これまでアジア地域でISPOの世界大会が開催されたのは日本のみ。
それも前回大会が1989年とちょうど30年前になります!
この機会に日本の技術を世界に伝えていきましょう!
ISPOの定める教育水準で、日本唯一、最高ランクの「カテゴリーⅠ」に認められている義肢装具士科4年制について、詳しくはこちらから!
義肢装具士をめざす授業を見学してみたい方は
5/27(土)12:30~16:00「義足ユーザーをお招きした実習授業見学」