理学療法士の専門学校で学費が安いのはどこ?関西・関東で比較!

理学療法士の専門学校で学費が安いのはどこ?関西・関東で比較!
  • 神戸医療福祉専門学校
    理学療法士科

  • 神戸医療福祉専門学校 三田校 理学療法士科は、じっくり学べる4年制!
    カリキュラムの約7割を占める豊富な演習・実習で、実践力を養成。2019年度の就職率は100%で、理学療法士の国家試験合格率は97.1%と高い実績を誇っています。さらには、作業療法士科など他学科との関連職種連携により、本格的なチーム医療が学べます。

理学療法士を目指すと決めたら、次に待っているのが進学先の選択。

学校選びにはカリキュラムや施設の設備、学校の雰囲気などさまざまなチェックポイントがありますが、生活面を考えて学費を重要視する方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

意外と知らない学費の内訳や専門学校と大学の比較、在学中の経済的な負担を和らげる方法などについても解説していきます。

  • 神戸医療福祉専門学校 理学療法士科

  • 神戸医療福祉専門学校 三田校 理学療法士科は、じっくり学べる4年制!
    カリキュラムの約7割を占める豊富な演習・実習で、実践力を養成。2019年度の就職率は100%で、理学療法士の国家試験合格率は97.1%と高い実績を誇っています。さらには、作業療法士科など他学科との関連職種連携により、本格的なチーム医療が学べます。

理学療法士の専門学校の学費

理学療法士の専門学校の学費は、全体的に見ると400〜600万が相場です。

そのなかでも3年制か4年制か、昼間部か夜間部かなどの違いで学費の平均額は異なります。

4年制専門学校

4年制の専門学校の学費は、学校によって異なりますが約500〜600万前後となっています。

理学療法士の知識と技術についてじっくり学べるのが、4年制の専門学校のメリットです。
3年制に比べて学習する期間が長いぶん、授業数や実習の機会も多く、ゆとりをもって学ぶことができます。

3年制専門学校

3年制の専門学校の学費は、学校によって異なりますが約400〜500万前後です。

4年制と比べて学習する期間が1年短いぶん、学費も安い傾向にあります。

ただし、病院での臨床実習と国家試験対策を同時に進める必要があるなど、スケジュールがタイトになりやすいという特徴もあります。

夜間部

理学療法士の専門学校には、日中働いている人でも通えるよう夜間部を用意している学校もあります。

夜間部では、平日の夜18時頃から21時頃にかけて授業が行われるため仕事と学業の両立が可能です。

夜間部の学費は昼間部より安く設定されていることが多く、その平均額は400万円前後となっています。

そもそも学費とは?主な内訳とその他費用

そもそも学費とは?主な内訳とその他費用
そもそも学費とは、学校に通うにあたって必要となる費用全般のことを表すものです。

具体的には、入学初年度に必要となる入学金や年間の授業料、設備費や実習費などが含まれます。

入学金

入学金とは、学校の入学時に支払う金額のことです。

入学の権利を確保するための保証金のような役割を果たし、理学療法士の専門学校の平均額は約30〜50万円前後となっています。

入学金を支払うのは入学初年度の1回のみですが金額が大きいため、在学中の学費は1年目がもっとも高額となるのが一般的です。

授業料

授業料とは、その名の通り授業を受ける対価として支払う費用です。

在学期間中であれば毎年発生し、学費のなかでも大きな割合を占めることから、一般的には学費=授業料というイメージが強いといえるでしょう。

理学療法士の専門学校の授業料は、約100〜200万円前後です。

設備費・実習費

学校の施設・設備の維持管理費や、実験や実習にまつわる費用なども学費の一部です。

また、その他にも教科書代や学友会費などの諸経費が毎年の進級時に必要となります。

これらの項目・費用は学校によって異なるため、入学金や授業料などとあわせてホームページなどで確認しておくとよいでしょう。

理学療法士の大学の学費

理学療法士の大学の学費
理学療法士を目指すには大学という選択肢もあります。

理学療法士の養成施設に指定されている大学の学費は、私立大学が約600万円、国公立の場合は250万円となっています。

国公立大学は最も学費を抑えられる進学先といえますが、そのぶん募集人数が少なく入学のハードルは高いです。

私立大学は進学先によっても異なりますが、同じ4年制の専門学校と比べると全体的にやや割高だといえるでしょう。

また、大学は専門学校に比べて一般教養などの基礎分野の授業時間が多く、総合的に学べるのが特徴です。
ただしそのぶん専門分野の単位数や授業時間は少なめに設定されています。

このため学費の面だけでなく、実践的に学びたいなら専門学校、幅広く学問を学びたいなら大学といったように学習内容の違いにも目を向けて進学先を選ぶとよいでしょう。

理学療法士を目指せる専門学校と大学の違いとは

学費を安くする方法はある?

学費を安くする方法はある?
学費が安い学校を選ぶ以外に、在学中における経済的な負担を和らげる方法としては奨学金があげられます。

奨学金制度とは、家庭の事情などで経済的に余裕がない学生に対して、進学に必要な学費の付与や貸与を行う制度です。
国や自治体、大学、企業のほか、NPOなどさまざまな民間団体が実施しており、その種類も返済不要の給付型や、無利子でお金が借りられるもの、有利子でも低金利なものとさまざまです。

採用基準は各団体によって異なりますが、基本的には学習意欲があって、なおかつ一定の学力基準を満たしていることが条件となります。

奨学金の借入先としてもっともポピュラーな日本学生支援機構をはじめ、自分が利用できる制度を探してみるとよいでしょう。

まとめ

理学療法士の専門学校の学費は、400〜600万が相場です。
学校によっても異なりますが、3年制の場合は約400〜500万円前後、4年制の場合は約500〜600万前後が平均となっています。

経済的な負担を考えると、少しでも学費が安いところに通学したいものですが、学ぶ内容や環境も学校選びの重要なポイントです。

例えば、3年制の専門学校は4年制より在学期間が短いため学費も安くなりますが、そのぶん学習スケジュールもタイトになります。

また、国家試験の合格率や就職率、自分が活躍したい分野の専門知識を持った先生がいるかなども事前にチェックしておくとよいでしょう。

神戸医療福祉専門学校 三田学 理学療法士科は確かな理学療法士の知識・技術が身に付く4年制の専門学校です。

医療や福祉・介護、スポーツなど幅広い分野が学べるため、自分の理想とする理学療法士が目指せます。

ぜひ資料請求やオープンキャンパスに参加して、学習内容や設備、学校の雰囲気などもチェックしてみてくださいね。

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