【早く進路を決めたい方!】早期に進路が決まるAO入試をご紹介!
2024.03.16
三田校|4年制
文部科学省「職業実践専門課程」認定学科
じっくり学べる兵庫県唯一の4年制専門学校
作業療法士は身体のリハビリはもちろん、“生活”や“こころ”のリハビリも行います。
4年間を通してじっくりと段階的に学べるのが本校の特長です。
学科について詳しく知ろう。
活躍できるフィールド
◎医療 ◎福祉(通所・訪問) ◎行政 ◎教育
学校の雰囲気・体験授業に参加しよう。
患者さんに寄り添う
患者さんの「からだ」と「生活」、
そして「こころ」のリハビリテーションを行う仕事
病気や事故で身体に障がいを負った方に対して、日常生活の動作の回復や社会復帰をめざしたリハビリを行います。
個人や集団で行うレクリエーションなどを通して、「こころ」に障がいのある方の症状の安定を図るためのリハビリを行います。
加齢により、身体機能が低下した方に対して主体的な生活が送れるためのリハビリを行います。
発達障がいなどがある子どもに対して、遊びを中心としたレクリエーションなどを通して、生活を考慮したリハビリを行います。
人とのかかわりを通して成長する
「高度専門士の称号」 が取得できる!
だから大学卒業と同等!大学院への進学が可能!
「高度専門士」の称号を付与された者は、大学卒業者と同等の学力があると認められる者として、大学院の入学資格も与えられます。
4年制の特長 「実技・実習時間が長い」
だから身体で覚えられる!体験から学べる!
学外実習時間
[作業療法士として倫理観や基本的態度を身につける]
●身体障害評価学実習 など
生活の動作(更衣、トイレ、入浴など)を基に、身体の仕組みについて学びます。人体の数多くある関節を正しい方向に動かすことができるか確認する検査方法を身につけ、作業療法士として基本となるスキルを磨きます。
1年次の特長
「地域での学外実習が豊富」
だから当事者の生活が理解できる!
[作業療法士が関わる疾患や作業療法の知識を深め、観察力や分析力を修得し、患者さんに寄り添うこころを身につける]
●カウンセリング入門 など
こころのリハビリの技術を修得するため、カウンセリング技法について学びます。カウンセリングの基礎となる、患者さんが自分自身で回復するための方法や、気持ちや考え方を整理していく方法について学びを深めていきます。
2年次の特長
「4年制だからこそできる!医療現場での見学・体験実習」
だから、作業療法の基礎をしっかりと固められる!
[対象者の特性に合わせたさまざまな治療援助技術を学び、幅広い知識で物事を提えられる作業療法士を目指す]
●臨床作業療法演習Ⅰ など
これまで積み重ねて来た知識や技術に磨きをかけるための演習です。患者さんの限られた情報からでも状態の把握や今後どのような治療が必要なのかがわかるように観察・分析を行う力を修得していきます。
3年次の特長
「オーストラリアでの海外研修」
だから、リハビリテーションの最先端を学ぶことができる!
医療のグローバル化を体験し、海外の最新の医療を学びます。
リハビリの先進国のオーストラリアで海外研修を約1週間の日程で実施しています。現地の国立ラトローブ大学での講義や実習を通じて海外の医療制度を学びます。また、現地の学生との関わりを通じて、異文化の理解にもつなげます。
[国家試験に向けた徹底的な対策を行うとともに、1年次からの学びに磨きをかけ、現場で必要となる即戦力を身につける]
●作業療法特論 ●作業療法特講Ⅰ など
様々な患者さんと関わる力を磨くため、1年次から習得してきた技術プラスαの知識を身につけていきます。また、臨床現場で行う症状の把握から訓練内容の立案、治療・訓練の一連を実践し、多方面に活躍できる能力を身につけます。
4年次の特長
「充実した就職対策と国家試験対策」
だから、就職率100%!国家試験合格率83.3%!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
---|---|---|---|---|---|
19:30 ~ 11:00 |
リハビリテーション 医学 |
心理学 | 人間発達学 | 作業療法運動学 | --- |
211:10 ~ 12:40 |
身体評価学実習 | 基礎作業学 | 教育学 | 救急法 | 基礎作業学実習 |
313:30 ~ 15:00 |
地域活動演習 | 作業療法概論 | 救急法 | カウンセリング入門 | |
415:10 ~ 16:40 |
--- | 人間関係論 | 解剖学 | 健康科学 |
※カリキュラム・時間割・時限は一部変更となる場合があります。
三田校の学びポイント
「他職種との連携」 を学び、 「実践力」 を身につける
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・義肢装具士・鍼灸師の学生が学びを深める授業を行っています。一番大切にしていることは、対象者への関わり方の共通点や他職種の専門性を理解することです。将来協働することを想定し、対象者の方に各職種の学生が「何ができるのか」「何を協力してやっていくのか」などを意見交換し、チームで治療計画を考えます。関連職種連携は、多種多様な経験を積みながら視野を広げることができる授業です。
2年次「丹波市立看護専門学校」との連携
例えば 「看護師の理解」 を深める
丹波市立看護専門学校と「連携授業」を行っています。患者さんに身近な存在である看護師のもつ情報をしっかりと共有し、リハビリの治療計画に反映します。
3年次「理学療法士科、作業療法士科、言語聴覚士科、義肢装具士科4年制、鍼灸科」との連携
例えば 「義肢装具について学び」 を深める
装具を装着した状態での生活に着目します。患者さんにとって生活し辛いことや危険を防ぐため、装具の基本的な知識だけでなく、義肢装具士から装具の特徴や使用する上でのポイントについて学びます。
1人ひとりしっかりサポート するから、勉強が不安な方も安心!
4年制専門学校だからこそ、 幅広い知識や経験を積む ことができる!
本校では、1年次から国家試験対策を実施。
本番の試験を想定したマークシート方式の模試を実施し、その結果を個別に担任が分析。
学生に合った学習方法できめ細やかにサポートし、国家試験全員合格を目指します。
93.4%
※実績数:開校からの卒業生 213/199名合格
3年次の春から国家試験対策を開始します。国家試験の模擬試験を繰り返し行い、苦手分野への早期対策を行います。模擬試験の結果は常にグラフ化し、目標を持って取り組める環境を整えています。
担任による指導だけでなく、国家試験対策担当教員も配置し一人ひとりのサポートを徹底しています。苦手分野に対する特別補習やオリジナル問題の配布を行いながら自信を持って試験に臨める対策を実施しています。
1年次から授業ごとに小テストを実施し、2・3年次からは模擬試験を行っています。数多くの模擬試験を解くことで、自信を持って国家試験に臨めるようにします。
幅広い分野で活躍できる
高い就職率と安心サポート
身体・精神・発達期(子ども)・老年期に障がいのある方が、作業療法士のリハビリの対象になります。
そのため医療をはじめ、保健・福祉施設や教育機関など様々な現場で作業療法士の活躍が期待されており、
求人件数は年々増加しています。
※2021年度実績 22名中22名
※2022年度実績
出身校をチェック!
様々な地域からの
入学実績があります。
(兵庫県立有馬高等学校出身)
(三田松聖高等学校出身)
(兵庫県立社高等学校出身)
(伊丹市立伊丹高等学校出身)
(兵庫県立西宮北高等学校出身)
(芦屋学園高等学校出身)
(兵庫県立洲本実業高等学校出身)
(兵庫県立明石清水高等学校出身)
(東洋大学付属姫路高等学校出身)
(兵庫県立佐用高等学校出身)
(福知山成美高等学校出身)
(京都府立西舞鶴高等学校出身)
楠本 実咲 さん
(入学時19歳)
写真左:沖浦 陽 さん (入学時19歳)
写真右:足立 慎介 さん (入学時26歳)
水野 優 さん
(入学時27歳)
前川 絵里 さん
(社会人経験者)
2018年度卒業
棚倉 希海さんNozomi Tanakura
兵庫県立西脇高等学校出身
医療法人社団輝生会 初台リハビリテーション病院 勤務
患者さん一人ひとりに
丁寧に寄り添う。
今の職場では多職種とのチーム医療が徹底されていて、患者さん一人ひとりに質の高い医療を提供できることにひかれました。作業療法士としては、元気のなかった患者さんに、カード作成という作業を用いて大切な家族に感謝の気持ちを伝え、患者さんも家族も笑顔になったことが印象的です。私自身も喜びで一杯になり、作業療法士になって心から良かったと感じました。今後も患者さんに寄り添い、一緒に喜びを共有できる作業療法士でありたいと思います。
2016年度卒業
大柿 凪央さんNao Ogaki
八重洲学園大学国際高等学校出身
兵庫医科大学病院 勤務
患者さんと一緒に、
当たり前の日常を取り戻す。
現在、脳を患った方の訓練を担当しています。訓練内容は、ご飯を食べたりトイレに行ったりという、“当たり前”の日常動作。作業療法士とは、病気などで失われた日常を取り戻すお手伝いをする仕事です。医療チームのなかで、患者さんの生活に寄り添う役割だと感じています。入院前や退院後の患者さんの生活を思い浮かべながら一人ひとりの方にマッチするリハビリを考え、実践するところに、この仕事のやりがいがあると思います。
2016年度卒業
福羽 みのりさんMinori Fukuba
兵庫県立三田祥雲館高等学校出身
兵庫県立ひょうごこころの医療センター 勤務
入学時から憧れていた
児童や精神科領域へ進む。
入学して間もない頃から、子どもや精神科の分野で働きたいと考えていました。児童精神科がある現在の職場は、その頃からの希望でした。現在は子どもを対象に、生活スキルやコミュニケーションスキルを身につけるための訓練や、アルコール依存症の方が体力を回復するための訓練を担当しています。できなかったことや苦手だったことが、少しずつできるようになっていく姿を間近で感じられるのが、この仕事の一番の喜びです。
作業療法士科の授業の様子&キャンパスライフはこちらから!
2024.03.16
2024.03.08
2024.03.05
2024.02.14
2024.02.10
2024.02.06
DEPARTMENT
CAMPUS