職業実践
専門課程について
職業実践専門課程について
平成26年度より文部科学省が新たに創設した学校制度「職業実践専門課程」がスタートしました。これは、より実践的な職業教育に取り組んでいる専門学校を文部科学大臣が認定するもので、開校以来、「実学教育」「人間教育」「国際教育」の理念の下、即戦力となる職業人教育を行ってきた本校も認定されました。今後とも、業界と直結した専門学校としてスペシャリストを目指す学生一人ひとりの夢の実現をサポートしていきます。
昼間部の2年制以上の学科で、
職業実践専門課程認定!
職業実践専門課程とは?
専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定します。
「職業実践専門課程」の
5つの特徴とは?
POINT 01
企業等が参画する「教育課程編成委員会」を設置してカリキュラムを編成している
POINT 02
企業等と連携して、演習、実習等の授業を実施している
POINT 03
企業等と連携して、最新の実務や指導力を修得するための教員研修を実施している
POINT 04
企業等が参画して学校評価を実施している
POINT 05
学校のカリキュラムや教職員等についてHPで情報提供している
実際に働くことを意識しながら、
実践的かつ専門的な知識・技能を身につけることができます。
学生にとっての魅力とは?
企業等のニーズを反映した
カリキュラムを学べる
企業等と連携した
実習・演習等を経験できる
神戸医療福祉専門学校の
文部科学省 「職業実践専門課程」
認定学科
介護福祉士科/鍼灸科/理学療法士科/作業療法士科/言語聴覚士科/救急救命士科/義肢装具士科4年制
※2016年5月現在
地域連携・産学連携授業の一例
理学療法士科の
スポーツ実習
地元独立リーグの野球選手のメディカルチェックをさせて頂きました。
作業療法士科の
特別実習
ハンドセラピーの第一人者の先生にお越し頂き、授業をして頂きました。
言語聴覚士科の
見学実習
失語症などの当事者の方との関わり方を学びます。
義肢装具士科4年制の
モデル実習
実際に義手や義足を使用されている方にご協力頂き、採型から適合まで一連の流れを学びます。
三田校
認定学科
※上記以外の学科は、修学年限等により申請要件に該当しませんが、認定学科と同等の実践教育を行っています。
職業実践専門課程の概要
(平成25年8月30日文部科学生涯学習政策局通知より)
目的
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを文部科学大臣が認定して推奨することにより、専修学校専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とする。
認定に関する主な要件
1.修業年限が2年以上であること。
2.専攻分野に関する企業・団体(以下「企業」)との連携体制を確保して、授業科目の開設、その他の教育課程の編成を行っていること。
3.企業等と連携して実習、実技、実験また演習の授業を行っていること。
4.全過程の終了に必要な総授業時間数が1,700単位時間以上または総単位数が62単位以上であること。
5.企業等と連携して、教員に対し、専攻分野における実務に関する研修を組織的に行っていること。