理学療法士を
目指す専門学校
理学療法士科
三田校|4年制
文部科学省「職業実践専門課程」認定学科


じっくり学べる兵庫県唯一の4年制専門学校
“三田校ならではの実習量で「実践力」を育てる”
大学卒業同等!高度専門士の称号を取得!4年間の約70%が実習・演習なので実技系の授業が豊富!
他職種との連携、地域との連携、プロスポーツチームとの連携など、4年制専門学校だからこそ学べる授業がたくさん!
学科について詳しく知ろう。
理学療法士科について
理学療法士科を動画でみる。
活躍できるフィールド
◎医療分野 ◎福祉分野 ◎スポーツ分野 ◎小児分野
学校の雰囲気や職業適性がわかる
仕事や学校の雰囲気がわかる
在校生と話すことができ、体験もできる
理学療法士科の
オープンキャンパス
リハビリのお仕事
理学療法士とは
「立つ」「歩く」など身体の基本動作の回復を目指すリハビリテーション専門職。
医療分野はもちろん、福祉分野やスポーツ分野など、活躍のフィールドは広がっています。
病気、ケガ、加齢等による身体機能の低下
評価・検査
治療
評価・検査に基づいて治療計画を作成し、2つの治療法で治療します。

運動療法
運動を行うことで、関節の動きや可動域の改善、筋力の回復などの効果を図ります。
+

物理療法
物理的に外部から刺激を施すことによって、運動能力の回復や
痛みの軽減を図ります。
+
機能回復・社会復帰
豊富な実習時間で即戦力となる理学療法士を目指す
カリキュラム
兵庫県唯一の4年制専門学校
「高度専門士の称号」 が取得できる!
だから大学卒業と同等!大学院への進学が可能!
〈4年制学科〉大学卒業学士同等の称号「高度専門士」
4年間の流れ
4年間の 約70%が実習・演習!
多くの実習を体験し、現場での即戦力に!
総授業時間数3,760時間に及ぶ講義と実習で知識・技術を身につけます。学年ごとに目標を明確にし、段階を踏んで成長できる環境です。1年次から学外実習を通して、豊かな人間性を持った人材を育成します。

医療人としての資質と基礎を身につける 基礎
身体の構造や機能など「基本」を理解し、スキルを身につける。

理学療法の基礎を学ぶ
●理学療法評価学Ⅰ ●動作観察・分析学Ⅰ ●理学療法概論 など
評価方法や検査方法について学びます。患者さんと関わる前に学生同士で検査を実践する時間を確保し、触診方法などの基本的な手技の修得を行います。

医学知識を身につける
●運動学 ●生理学 ●解剖学 など
基本となる身体の構造について学びます。骨の名前や筋肉の名前を覚えるところから始まり、それぞれがどのような機能を持つかなどの基本的な理解を深めます。
専門分野の技術と臨床現場で必要な知識を学ぶ専門
病気や障がいについて理解を深め、それぞれの症例に対応できる知識と技術を深めます。

治療の基本を知る
●運動療法学実習 ●物理療法学実習 ●理学療法評学実習Ⅰ など
患者さんを学校にお招きし、運動療法と物理療法を実践していきます。教員のサポートもある学内実習から経験できるからこそ、一つひとつ確実に知識を身につけていくことが出来ます。

医学知識を深める
●整形外科学 ●脳神経外科学 ●小児科学 ●運動療法学 ●物理療法学 など
運動や電機、熱などの物理刺激が人体にどのように影響するのか解剖学や生物学、運動学のような基礎知識をもとに治療効果のメカニズムや治療方法について学びます。
治療計画を考え立案できる力を身につける応用
技術や知識を医療現場で実践し、更なる技術の修得を目指す。

問題解決力を身につける
●理学療法評価学実習Ⅱ ●総合演習Ⅲ ●臨床評価実習Ⅱ など
患者さんの評価・検査から、治療までの一連を学びます。学内で知識を身につけたあとは、約4週間の学外実習を通して患者さんに触れ、状態確認や治療の立案を行い、理学療法を経験していきます。

医学知識を磨く
●理学療法技術論 ●総合演習 など
関わることの多い疾患をさらに詳しく学びます。身体の疾患だけでなく、スポーツ特有の外傷や脳卒中(まひ)、骨折などについても知識を深め、それぞれの病態から治療方法までを学んで習得します。
臨床実習を通して実践力を身につける 実践
即戦力として活躍できるよう幅広い視点で物事を考え、問題解決力やチームワーク力を磨く。

対応力を身につける
●臨床実習I ●臨床実習Ⅱ など
臨床実習では、病院や施設では患者さんを担当し、理学療法士の関わり方を経験します。医療人として必要な“こころ”も修得することができます。

実践力を身につける
●卒業研究Ⅱ など
テーマに応じて必要なデータを収集し、分析を行います。集大成として研究結果の結論を卒業研究発表会で発表します。
チーム医療を学べる
関連職種連携授業
三田校の学びポイント
「他職種との連携」 を学び、 「実践力」 を身につける
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・義肢装具士・鍼灸師の学生が合同で授業を行っています。一番大切にしていることは、患者さんへの関わり方の共通点や他職種の専門性を理解することです。将来協働することを想定し、対象者の方に各職種の学生が「何ができるのか」「何を協力してやっていくのか」などを意見交換し、チームで治療計画を考えます。関連職種連携は、多種多様な経験を積みながら視野を広げることができる授業です。
例えば 「義肢装具について学び」 を深める
医療現場で関わりが深い義肢装具士。装具を必要とする患者さんにも的確な支援・援助が行えるよう、装具についての知識だけでなく、義肢装具士と患者さんとの関わりや装具の適合についても学びます。
例えば 「看護師の理解」 を深める
丹波市立看護専門学校と「連携授業」を行っています。患者さんに身近な存在である看護師のもつ情報をしっかりと共有し、理学療法の治療計画に反映します。
プロスポーツチームとの連携
地元三田市に本拠地を置く「兵庫ブレイバーズ」と連携。
選手のメディカルチェックやチームトレーナーとの関わりから、理学療法とスポーツを学びます。
- スポーツメディカルチェック
- 野球肘検診
- 地域活動 など




海外研修
医療のグローバル化を体験し、海外の最新の医療を学びます
リハビリの先進国のオーストラリアで海外研修を約1週間の日程で実施しています。現地の大学での講義や実習を通じて海外の医療制度を学びます。また、現地の学生との関わりを通じて、異文化の理解にもつなげます。

国家試験対策
1年次から国家試験対策を実施。
本番の試験を想定したマークシート方式の模試を実施し、その結果を個別に担任が分析。
4年間関わってきたからこそ分かる学生の特徴や学生にあった学習方法をアドバイスしていきます。
国家試験合格率理学療法士
91.2%
※2022年度卒業生 34名中31名
理学療法士科の国家試験対策の特長
早期から
国家試験対策を開始

国家試験対策担当教員による学習計画のもと、国家試験までの1年間で全ての範囲を学習していきます。
仲間と共に取り組む
グループ学習

グループ分けを行い、仲間と取り組める環境を整えています。毎週行っている小テストでは、互いに教え合えるまで学習を繰り返します。
過去問題や
模擬試験を実施

過去問題や模擬試験など、試験対策を実施しています。クラス全員がわかるまで徹底指導し、全員の理解度アップを目指します。
幅広い分野で活躍できる
就職サポート
高い就職率と安心サポート
身体機能回復を目指すリハビリテーションだけでなく、
ケガや加齢による身体機能低下の予防を目的とした理学療法士が求められています。
就職率
※2021年度実績 21名中21名
求人人数
※2021年度実績
未来が広がる活躍のフィールド

医 療
- 大学病院
- 病院
- リハビリテーション病院
- クリニック・診療所
- 産婦人科医院

福祉・介護
- 訪問・通所リハビリテーション
- 介護老人保健施設
- 障がい者福祉センター

スポーツ・障がい者スポーツ
- トレーニングセンター
- スポーツ関連施設
- リハビリテーション施設



2013年度卒業
廣田 洋輔さんYosuke Hirota
兵庫県立西脇工業高等学校出身
多可赤十字病院 勤務
患者さんの日常復帰を
後押しすること。
回復期リハビリテーション病棟での勤務後、現在は一般病棟と訪問看護ステーションで勤務しています。患者さんが住みなれた地域で暮らし続けることができるように、日々多くのことを学び、幅広い分野で活躍できるようにしています。


2017年度卒業
笹尾 芽生さんMei Sasao
鳥取県立鳥取西高等学校出身
西宮回生病院 勤務
現場では他職種連携はとても重要。
回復期のリハビリテーション病院で患者さんが元の生活に戻れるようにとリハビリテーションを行なっています。脳卒中の患者さんの装具について、義肢装具士の方とデザインについて一緒に考えたことが印象に残っています。


2013年度卒業
清水 香織さんKaori Shimizu
兵庫県立農業高等学校出身
千里リハビリテーション病院 勤務
母のひとことが道を開きました。
看護師の母に理学療法士を教えてもらい、めざしました。現在は、回復期のリハビリテーション病院で患者さんと関わっています。担当患者さんが、歩行を獲得された時はとてもやりがいを感じます。


2017年度卒業
佐野 菜穂さんNaho Sano
兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校出身
西宮回生病院 勤務
回復には、信頼関係がいちばん。
病院では理学療法士としての技術や知識は当然求められますが、それ以前に患者さんとの関わり方がとても大切です。患者さんの性格に応じた話しや関わり方を常に意識し、患者さんと信頼関係を築くことが一番大切だと考えています。
理学療法士と作業療法士の違い
理学療法士
身体の基本的動作(スポーツ分野)のリハビリ
- 「座る」
- 「立つ」
- 「歩く」
- スポーツ特有の外傷など
作業療法士
日常における応用的動作(精神分野)のリハビリ
- 「食べる」
- 「着替える」
- 「お風呂に入る」
- 精神疾患など
理学療法士科の授業の様子&キャンパスライフはこちらから!
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