☆スポーツ分野の授業!☆WBCキューバチームのトレーナーによる特別講義を実施!
2023.04.21
三田校|4年制
文部科学省「職業実践専門課程」認定学科
立つ・歩く・座る「動作支援」の
スペシャリストとして
その喜びを患者さんとともに。
ケガや病気、加齢などによって身体機能が低下した患者さんに、リハビリテーションを通して、自立へと援助していきます。
4年間で理学療法士として必要な知識・技術に加え、医療人としての人間性も磨きます。
学科について詳しく知ろう。
活躍できるフィールド
◎医療分野 ◎福祉分野 ◎スポーツ分野 ◎健康分野(健康増進、ウィメンズヘルスなど)
学校の雰囲気・体験授業に参加しよう。
夢の実現を後押しする
※2020年度実績 34名中34名
※2021年度実績
※2022年度卒業生34名中31名
4年制専門学校だから可能な、高い就職率と国家試験合格率。
理学療法士の活躍の場は、幅広い分野に広がっています。本校では4年間で身につく学びとスキルを生かし、学生が希望する就職先に合格するための国家試験対策を、1年次からスタート。本番の試験を想定した模試を実施し、結果を個別に分析。一人ひとりの理解度を把握した上で個別指導を行うなどきめ細かなサポートで国家試験合格へバックアップします。
リハビリのお仕事
理学療法士は、生活の基本となる身体の動きを回復させる医療専門職です。
病気、ケガ、加齢等による身体機能の低下
評価・検査
治療
評価・検査に基づいて治療計画を作成し、2つの治療法で治療します。
運動療法
実際に運動を行うことで、関節の動きや可動域の改善、筋力の回復などの効果を図ります。
+
物理療法
物理的に外部から刺激を施すことによって、運動能力の回復や
痛みの軽減を図ります。
+
自立
豊富な実習時間で即戦力となる理学療法士を目指す
4年制だからこそ理学療法士の
ゼネラリストを育成する
総授業時間数3760時間の
講義と実習で
豊かな人間性をもった
理学療法士を育成!
学年ごとに学びの目標を明確にし、知識・技術を習得します。また、1年次からスタートする学外実習を通して、「心を支える、人に寄り添う気持ち」を大切にし、医療人として豊かな人間性をもった人材を育成します。
総授業数の約70%が実技をともなう授業。チーム医療と実際に患者さんに直接触れる授業で病院現場を想定した実践力を育成します。
理学療法士科・作業療法士科・言語聴覚士科・義肢装具士科4年制・鍼灸科の5学科合同でチーム医療を学ぶ「関連職種連携」授業。他職種の働きを理解し、治療計画を考える「ミーティング」→「検査・評価」→「訓練」→「振り返り」と医療現場で行われる実践的な学びを、患者さんと関わりながら学びます。
本校では、本校にない関連職種の理解を深めるため、丹波市立看護専門学校との「連携授業」を行っています。看護師は、患者さんの健康状態のチェック、管理を行っており病院内では一番患者さんに身近な存在です。その看護師のもつ情報をしっかりと共有し、リハビリの治療計画に反映させることも理学療法士としてとても大切です。
身体の構造やしくみなど「基礎」を学びます。
検査・評価の基本手技を実習を通して、身体の構造やしくみを理解し、理学療法士としてのスキルを身につけます。
病院見学実習(1日)
様々な症例を学び、症例に対応できるスキルを修得します。
他職種合同演習(看護)
臨床評価実習Ⅰ(約18日)
◆ 実習後に振り返り
海外研修(オーストラリア)
関連職種連携授業
臨床評価実習Ⅱ(約24日)
◆ 実習後に振り返り
病院で必要な他のリハビリスタッフとの連携を、他学科と合同でモデル患者さんをお招きした学内実習とグループワークを通して学びます。現場で求められる対応力や協調性を身につけます。
研修先:オーストラリア
リハビリの先進国のオーストラリアで海外研修を実施しています。約1週間の日程で、現地の大学での講義や実習を通じて学びます。また、現地の学生とのかかわりを通じて、異文化の理解にもつなげます。
臨床実習(8週間×2)
◆ 実習後に振り返り
一人ひとりをサポートする
国家試験対策
担任が模試の結果から一人ひとりの弱点を分析し、個別に指導を行います。また成績が伸び悩んでいる学生に対しては特別補習なども実施します。
学習効果の向上を目的とした少人数制のグループ学習で、クラス全員の国家試験合格をめざします。学生同士で教え合うことで知識を深めていきます。
1年次から授業ごとに小テストを実施し、2年次からは模擬試験の実施と解説、弱点科目の強化を行うことで、自信を持って国家試験に臨みます。
様々なフィールドに対応できる
「高度専門士」の称号が附与されます。
「高度専門士」の称号を附与された者は、大学卒業者と同等の学力があると認められる者として、大学院の入学資格も与えられます。
※ 2022年度卒業生34名中31名
※ 2020年度卒業生実績(就職希望者34名中34名)
医療分野 / 福祉分野 / スポーツ分野 / 健康分野(健康増進、ウィメンズヘルスなど)
2013年度卒業
廣田 洋輔さんYosuke Hirota
兵庫県立西脇工業高等学校出身
多可赤十字病院 勤務
患者さんの日常復帰を
後押しすること。
回復期リハビリテーション病棟での勤務後、現在は一般病棟と訪問看護ステーションで勤務しています。患者さんが住みなれた地域で暮らし続けることができるように、日々多くのことを学び、幅広い分野で活躍できるようにしています。
2017年度卒業
笹尾 芽生さんMei Sasao
鳥取県立鳥取西高等学校出身
西宮回生病院 勤務
現場では他職種連携はとても重要。
回復期のリハビリテーション病院で患者さんが元の生活に戻れるようにとリハビリテーションを行なっています。脳卒中の患者さんの装具について、義肢装具士の方とデザインについて一緒に考えたことが印象に残っています。
2013年度卒業
清水 香織さんKaori Shimizu
兵庫県立農業高等学校出身
千里リハビリテーション病院 勤務
母のひとことが道を開きました。
看護師の母に理学療法士を教えてもらい、めざしました。現在は、回復期のリハビリテーション病院で患者さんと関わっています。担当患者さんが、歩行を獲得された時はとてもやりがいを感じます。
2017年度卒業
佐野 菜穂さんNaho Sano
兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校出身
西宮回生病院 勤務
回復には、信頼関係がいちばん。
病院では理学療法士としての技術や知識は当然求められますが、それ以前に患者さんとの関わり方がとても大切です。患者さんの性格に応じた話しや関わり方を常に意識し、患者さんと信頼関係を築くことが一番大切だと考えています。
理学療法士科の授業の様子&キャンパスライフはこちらから!
2023.04.21
2023.02.22
2023.02.04
2023.01.31
2023.01.08
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