理学療法士の将来性について

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  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の理学療法士科が執筆しています。

日々高齢化社会へ進んでいく中で、介護職の注目がどんどん集まっています。
中でも、リハビリテーションの専門職として、医療業界のみならず、介護業界も支えているのが理学療法士です。
業界内でも大きな期待を寄せられ、需要が高くなり続けている理学療法士ですが、現在の傾向や将来性について、見ていきましょう。


  • この記事は、神戸医療福祉専門学校の理学療法士科が執筆しています。

有資格者は増加している

理学療法士は介護業界でも注目度が高いリハビリテーションの専門職で、国家資格の医療職なので、社会的にも地位が確立されている職業です。
国家資格であるため資格をとるための勉強が楽ではありませんが、近年理学療法を専攻できる学校の数も伸びており、資格取得のための窓口もどんどん広がっています。
そのため、多くの人が国家資格の取得を目指せる時代になっており、有資格者は増加の傾向となっています。

就職と待遇

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先程お話ししたように、理学療法士の有資格者は今も増え続けています。
そして理学療法士は医療機関や福祉施設などで需要が高く、今後ますますニーズが広まっていくことが期待されています。
さらに、2012年以降高齢者社会が進んでいるため、回復期リハビリテーションや訪問リハビリ、在宅リハビリといった分野の利用者数がさらに増加することが予想されています。
医療機関だけでなく、あらゆる分野において理学療法士の雇用がどんどん促進されていくので、将来性は大いにあるといえます。

また、理学療法士の待遇は医療機関や福祉施設ごとによって異なることが多いですが、給与も安定している部類です。
そして男女の比率も、理学療法士協会の会員数を見てみると、男女比は約6:4となっており、女性でも資格を取得し、活躍が期待できるといえます。
男女の平均年収の差は年齢を重ねれば重ねるほど小さくなるので、さらなる期待も出来るでしょう。

理学療法士のこれから

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高齢化社会の訪れとともに、日本における社会保障制度も年々変化しており、変化に対応するため、理学療法士の需要はますます増加しています。
変化に合わせ、工夫を重ねながら、自身の経験がないリハビリテーションの分野に関心を持つことで、理学療法士の仕事は今以上に幅を広くする事ができます。

しかし、理学療法士が増えている反面、個人のレベル・質の低下や、理学療法士の中にも理学療法士の意義や方向性を見失うといったことが起き始めていることも課題として浮き上がっています。
そのため、リハビリテーションを通して、患者を治療し、支えていくという視点を持ち続けた、理学療法士とはどのようなものかを再確認する必要があります。

また、自己研鑽の一環として、他職種の資格取得を目指すことも大切なことです。
他職種の理解を深めるためにケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得したり、合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士、福祉住環境コーディネーターといった資格の専門知識の習得を目指すことで、理学療法士としての可能性をより広げられるでしょう。

まとめ

理学療法士は現状を見ていると、将来性があり、多くの可能性をもつ職業です。
そのため、これからどう努めていくかによって、より可能性を広げることができます。
多くの人々をリハビリテーションという形で支えていきたいと思っている方は、理学療法士を目指してはいかがでしょうか。

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