新卒理学療法士と新卒サラリーマン(大卒)の初任給を比較

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理学療法士の初任給は一体どれくらいあるのでしょうか?
理学療法士の初任給は、新卒や中途、保有資格や経験年数、また勤務する施設形態によって大きく異なります。
病院や介護施設など、それぞれの施設形態によって報酬内容が異なるため、はたして自身の初任給が適正かどうかわからないという人も多いでしょう。
今回は、理学療法士の初任給についてご紹介します。

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理学療法士の平均初任給

理学療法士の平均初任給は、専門学校もしくは大学を卒業後に新卒で就職した理学療法士の初任給は23万円前後です。
入社したばかりの理学療法士は経験や能力に差がないと考え、同期入社の場合は全員が同じ給与からスタートします。

その一方で中途採用は、ある程度給与に幅を持たせることができる可能性もあります。
もちろん施設によって給与に多少の違いはありますが、採用時の年齢や学歴、職務経歴や前職での役職、取得している資格など、能力を加味して初任給の額面を決める施設も多いでしょう。

統計によれば、25〜29歳で3年程度の実務経験がある理学療法士の平均給与は25万円程です。
さらに、30〜34歳で5年程度の実務経験がある場合の平均給与は27万円程です。

一般のサラリーマンの平均初任給

一般のサラリーマンの平均初任給は、大学を卒業後に新卒で就職した場合は20.5万円程度となっています。
また専門学校、短大卒の平均初任給は17.6万円程度、高校卒の平均初任給は16.1万円程度となります。
ただし、この額面は平均値なので、業界や勤めている企業、職種、地域での差が大きく、各種手当の有無によっても金額は変わってくるでしょう。

理学療法士の収入アップの方法とは

新卒採用で就職した場合と違って、初めから年齢や経験を考慮して初任給が決められた場合に、昇給は難しいのではないかと不安に思う方もいるかもしれません。
理学療法士の資格を活かして、年収を上げたいなら主に3つの方法があります。

上の役職へ昇進を目指す

当たり前ですが、昇進を果たして科長や部門長というように役職がつくと収入もそれに伴い上がります。
勤続年数や経験年数に伴い確実に昇給が見込まれるので、一つの職場で長く働き続けることも年収を上げるポイントです。

理学療法士として成長するために必要な能力

訪問介護などの高収入の職場で働く

理学療法士は働く職場によって収入も大きく違いが出てきます。
例えば、理学療法士でも訪問介護を専門に行うリハビリセンターは高収入のところがあるようです。
今は、病院やクリニックよりも、介護分野での高収入求人が増えているので理学療法士として高収入を目指したいなら、介護分野での働き口を目指しましょう。

理学療法士の就職先について

医療関連企業で働く

理学療法士の資格を活かして収入を重視するなら、医療関連企業で働くことを視野に入れておくと良いでしょう。
医療系の企業は、専門知識や資格が必要な場合が多いので年収が高めに設定されているところが多いようです。
理学療法士の専門知識に加えて、保険、金融、工学などの知識や、多言語を話せる場合は、医療関連機関でその知識や才能を活かせる場所があるかもしれません。特殊な仕事なので求人は多くないと思いますが、医療機械の開発、薬や医療機器のマニュアル作成会社、リハビリ工学や医療工学機器の開発、など様々な分野で理学療法士資格を求める企業もあります。

まとめ

理学療法士の初任給は、専門学校もしくは大学を卒業後に新卒で就職した場合だと23.5万円です。
一般的な大卒のサラリーマンの初任給は20.6万円なのに対して理学療法士の方が少しだけ高い傾向にあるようです。
高齢化社会到来によって、医療だけではなく福祉の現場でも理学療法士の需要が高まってきていますし、患者さんの回復をサポートする仕事なのでやりがいを感じながら働くことができます。
一方、資格取得者が増えている状況から考えると、今後も一生続けるためには常に最新の医療情報の勉強など、プロとしての知恵と経験をつけていくことが求められます。
リハビリ現場は体力面も求められることから、早いうちから体力をつけておいた方が就職する上で有利に働いてくるでしょう。

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